前回の御影からは6㎞ほど西、日高山脈の裾に位置する「十勝千年の森」を訪ねました。
入場料は高校生以上の一般が1000円。
初めに小川のせせらぎが響く森を歩きます。
その先にはアースガーデン、フォレストガーデン、メドウガーデンが広がります。総面積は約400ha、TDLの8個分ほど。
こちらのアースガーデンは土地の起伏を活かした風景デザインがなされています。
墳丘のような丘に登ってみたかったですが、日差しが強く厳しい暑さだったので遠目に眺めるだけにしました。
戸外のヤギも暑そうでした。
木陰の橋の上が気持ちよかったです。
90分のセグウェイツアーも行われていました(一人9800円・69歳まで)
自分たちはガーデンカフェでホットドックを皆でいただいて、休息時間を楽しみました。
ちなみに、この施設の創設は十勝毎日新聞社。大量の紙の使い手として植樹によるカーボンオフセットを1987年から構想されたとのこと。生い茂るクマザサを刈ってミズナラ、ヤチダモ、赤エゾ松などを植え、イギリス人のガーデン設計家ダン・ピアソン氏の協力を得てデザインされた「庭」は、英国ガーデン設計コンテストで「世界で最も美しい庭」と評価されたそうです。
林さん、good job!