前回の初発神社でタクシーを呼んで、2.5㎞南の真野古墳群A地区を目指した。
途中で真野川とその支流を渡り、川の右岸(南側)に出る。
運転手さんも古墳のことはご存じだったが、とりあえずはエリア内にある神社で降ろしていただいた。
ここの注連縄も中央に塊があって垂れ下がる形式。
なかなか大きな神社だったが他の人はおらず、静かな境内で参拝した。
とても詳しい御由緒が。
地元観光協会のサイトにも解説がある。平安期の創建と伝えられ、祭神は誉田別命(応神天皇)と息長足姫命(神功皇后)
男山八幡宮と検索すると出る、石清水八幡宮と重なる。
http://www.kashima-kankou.jp/2016/01/17/%E7%94%B7%E5%B1%B1%E5%85%AB%E5%B9%A1%E7%A5%9E%E7%A4%BE/
鳥居の正面の参道が古社の雰囲気を漂わせていた。
境内の外から見た参道の杉並木。
真っ白なアジサイがきれいだった。
その場所で振り返って見えたものに引き寄せられる。
この形は、まさに!
このあとで見た真野古墳群のマップには記されていないので、人工的な土盛りなのだろうが、人がいたら聞いて確かめたかった。
参道へ戻って南方向へ。
振り返っての社殿。
並木の一部にて、異なる種の木が根元で一体化していた。
県道に面した参道入口。