墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

画像が出ない場合はPCで、クロームOSでお試しください。

三光塚古墳 秋田県鹿角市尾去沢東在家

グーグルマップ上で見つけた三光塚古墳は、大湯環状列石から車で20分ほど南に下った米代川左岸、尾去沢鉱山へ向かうルートに近い県道沿いに立地していた。

 

初めての「秋田県の古墳」

秋田県には古墳が非常に少ないので貴重な出会い。

 

三光塚古墳について検索すると「まるまる秋田」という観光案内サイトに下記の情報があった。

・古墳時代のものではなく、奈良平安時代に築かれた。

・玉類や装飾物が見つかっている。

・秋田県内にある古墳で墳丘が現存しているものは、確認されている中ではここだけ。

http://akita-sekaicamera.com/area/north/kazuno/6640.html

 

県道の南方向。

 

裾の部分は四角く補強されている。高さは2mほどか。

 

円墳なのか方墳なのかはよくわからかなった。

 

墳頂付近に気になる石が。

 

県道の反対側。

 

県道の反対側は切れ落ちていて、すぐ先に米代川が流れている(目視はできなかった)

 

きれいな紫の花が斜面に咲いていることに、去り際に気づいた。