前回のつづき、八幡山古墳から望めた高山神社の境内林を目指す。
一度”下山”して、北から南に流れる八瀬川を渡る。
緑の丘が迫ってきた。
西側からの参道があった。
迷いながら上がっていくと、頂上には大きな基礎の上に小さな真新しい社が。
まずはその”本殿”に参拝。
検索すると、2014年末に放火で焼けたが、昨年5月に本殿が再建されたとのことだった。
古墳については、少し検索しただけでは情報が得られなかった。
本殿に向かって右側に置かれていた石。石を中心とした円形が気になった。
社殿と正対して立派な石段参道がある。
木々がなければ遠くまで見通せそう。古墳があった立地であることを実感した。
石段下の台には鈴や擬宝珠など。焼け残った部分と思われる。
そこから見上げた石段。
社務所に人の気配は無かった。
参道は最後に直角に左に折れた。一番下にあった灯篭。
そこからは太田駅まで街中を歩いた。
雰囲気のある板塀あり。
トタン板を活用したお宅。
波打つ壁の群馬大学工学部建物。
テラスが巡る外壁の中は、ふつうの建物のようだった。
床や壁が傾いているように見える家。
表から見てもそうだったが、営業中のウナギ屋さんだった。
ノスタルジックな建物が多い。
駅前のマンションも昭和のデザインか。