墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

小湊鉄道キハ5800形気動車見学(激レア体験企画2019より) @五井駅・千葉県市原市五井

6月1日の土曜日、新聞の案内欄でみて応募した鉄道車両見学会に参加しました。

房総半島を半分横断する小湊鉄道五井駅で、今年3月に市原市から歴史資料の文化財指定を受けたばかりの「キハ5800形気動車」(通常非公開)

ほかにも「出庫点験」や「トロッコ列車の出区・乗車」等も用意されていて、貴重な体験を楽しませていただきました。

 

五井駅跨線橋から見える小湊鉄道車両基地。左側に小湊鉄道本社。架線がないので見晴らしがいい。

 

集合場所は本社の会議室。線路脇を通って会議室へ。正面にはあとで乗車するトロッコ列車

 

右手には、ぽつんと留置されている無蓋貨車。

 

その奥が小湊鉄道のホームで、上総中野行き2両編成が入線。

 

まずは会議室で説明を受けます。

「出庫点呼」を実際の流れに基づいて体験(唱和)したりしました。

 

先日に千葉県立中央博物館で見た沿線図がポスターに。

 

座学が終わってからトロッコ列車の横を進んでいくと奥にキハ5800形。 

 

大正3年(1914)に製造された100歳超えの車両。

作られたときは「ナニデ6465形式6465号」という電車で、昭和35年小湊鉄道に来てから気動車に改造されました。

製造会社は日本車両で、同年に鉄道院新橋工場で作られた兄弟形式「ナデ6110形式6141号」は国の重文となって鉄道博物館に収まっているそうです。

 

握手タイプの連結器。

 

「戸」とか「ブ」とか「オサメ」とか気になります。

これを見ていて15年ほど前、NHK熱中時間という番組で紹介された鉄道系趣味人を思い出しました。おそらくこのコンセント(?)で車両と車両をつなぐホース(改めて検索したら「ジャンパ連結器」でした)に魅せられていた方で、あえて分野を探した風でないところに驚きを禁じ得なかったです。

 

横顔を。

 

KTKは小湊鉄道株式会社。

 

小湊鉄道では、昭和35年(1960)から平成9年(1997)まで活躍。

それ以前はなんと飯田線を走っていたそうです。

 

目の下に改造年。

 

連結器の鉄は質感が違いました。

 

この日は車両内部にも。

 

椅子はそのまま使えそう。廃車から22年も経っているのにきれいです。

 

網棚の上側。

 

天井は緩いカーブ。

 

運転室は片側に寄っています。

 

中も拝見できました。 

 

なかなか狭いです。飯田線の長距離もこのスペースだったのでしょうか。

 

運転席から。普段は前の車庫内で保存されているそうです。

 

見学用の階段を外しての姿。 

 

次に、後ろの機関庫や”鍛冶小屋”、静態保存の蒸気機関車 3両を見学しました。

つづく。 

 

開催概要はこちら。秋までにあと4回の機会が設けられています。

https://www.kominato.co.jp/satoyamatorocco/event/gekirare/index.html