たまたま見ていたNHKニュースの1コーナーで、都心の梅などの開花状況を示すマップに荏原神社・カンヒザクラ「見ごろ」と出ていたので行ってみた(2019年2月16日)
場所は品川から京急で2駅目の新馬場の近く。
南口で降りて住宅街を抜けると、目黒川の対岸に赤く染まった社が。
見事な寒緋桜が2本。
道行く人がカメラを向ける。
花が咲いて笑みがこぼれたような大黒様。
満開の花の房は下向き。
幹をバックに。
拝殿に向かうと、ガラス戸にも映っていた。
東海道にかかる品川橋の上から。赤く目立つ鎮守橋。奥の高架は京急・新馬場駅。
品川橋の南の袂から。
荏原神社の参道は川や道に対して正対していない。
「東京時層地図」のアプリを見てみると、大正期・関東大震災前までは目黒川は神社の北側を流れていて、昭和戦前に流路が改修されたことがわかった。
そういえば神社の周りには不自然な高低差があった。次の機会で写真に収めたい。