前回のつづきの東京海洋大学の海鷹祭(うみたかさい)
ICU祭でもダンスパフォーマンスを見たが、みんなとても上手い。
そこから2棟の建物を挟んで「マリンサイエンスミュージアム」のサインがあった。
屋外展示はノルウェー式捕鯨砲。
手製のポスターがいくつか見られた。
こちらが入口。マリンサイエンスミュージアムは 土・日・祝、入試期間や点検日などが休館で、10時~16時の開館。入館無料。
展示室は撮影不可だったが、膨大な標本類に圧倒された。練習船や缶詰加工の歴史などもわかって興味深かった。
この博物館には別室の「鯨ギャラリー」がある(土曜も15時まで開館)
セミクジラの巨大な骨格標本が展示されている。全長17.1mはセミクジラとしては世界最大級だそう。
眼球が入る部分。
カーブする大きな骨は上あご。2本の下あごも大きい。
ゼペットじいさんの話がリアルに感じられる。
階段に上がって「鼻の穴」が見られる。後ろに半分見えるのはコククジラの骨格標本。
詳細な解説もあった。
ミュージアムを含む大学内は学園祭以外でも、原則、個人・少人数で「事前申込なし」に見学できるそうだが、こちらに注意事項が書かれている。
https://www.kaiyodai.ac.jp/overview/publicrelations/University-tour.html
キャンパスマップ(左が北) 左端が正門で、奥の右上が雲鷹丸。