年末近いとある日、 六本木界隈に向かう途中、少し時間があったので未探訪であった寄席坂へ。
六本木交差点から大通りを溜池方向に下った右側に入口があった。
標柱は六本木通りの歩道に立っていた。
よせざか
坂の途中の北側に、明治から大正3年にかけて、福井亭という寄席があったために、寄席坂とよびならわすようになった。
上っていくと右へのカーブ。
石段が良い味わいの角には工事の囲いが。
そこから振り返った六本木通り側。
さらに上ると左に折れる。
そこから振り返って。
折れた先にはビルの窓明かり。
坂の終点から振り返って。
名前とは対照的に、ひっそりとした坂だった。