墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

静岡浅間神社(神部神社・浅間神社・大歳御祖神社) 静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町

前回のつづき。

賤機山を下山して、麓の神社を参拝した。

静岡浅間神社は、神部神社浅間神社大歳御祖神社の3つの別々の神社の通称となっている。

建物はなんと26棟が重要文化財

Wikipediaによれば、文化元年(1804)から60年の歳月と約10万両の巨費を投じて建造された漆塗極彩色の社殿には、信州諏訪の立川和四郎ほか門弟によって繊細な花鳥霊獣類の彫刻が施されている。


こちらの楼門は神部(かんべ)・浅間(あさま)両神社のもので、文化13年(1816)竣工。

 

内側から2階を見上げたところ。

 

楼門の前には舞殿(ぶでん・文政3年竣工)がある。

 

そして舞殿の後ろに大拝殿。こちらも神部・浅間両神社の拝殿で、文化2年(1805)起工、同11年(1814)竣工。

楼閣造りの殿内は132畳敷きで「八方睨みの龍」「迦陵頻伽」「天人」など狩野栄信・寛信の手による天井絵が描かれているそうだ(神社の公式サイトより)

http://www.shizuokasengen.net/guide.html#m07

 

これは横からのズーム

 

大拝殿の高さは25mあって、木造神社建築としては出雲大社本殿(約24m)を凌ぐ日本一になるとのこと。

 

極彩色に塗られた組物に目を奪われた。

 

大拝殿のある回廊の北側の玉鉾(たまぼこ)神社へも参拝。

 

学業成就・受験合格の神様とのこと。子供が受験なのでしっかりお祈りした。

 

鉾神社の前からは、大拝殿の後ろ側が見えた。

 

木々の向こうに石段上の本殿がちらりと見えた。

別々の神社ではあるが本殿もひとつの建物にある(左に浅間神社、右に神部神社)という造りになっていた。

 

少名彦(すくなひこ)神社は修復中だった。建物を飾る見事な彫刻は境内にある静岡市文化財資料館で間近に見ることができた。

 

賤機山に登る前に参拝した八千戈(やちほこ)神社も極彩色。

 

賤機山古墳(3号墳)のすぐ南側にある大歳御祖(おおとしみおや)神社。

 

大歳御祖神社の拝殿前にある鳥居。ここから真っ直ぐ浅間通りが中町へ伸びていた。

 

こちらは静岡市文化財資料館で唯一撮影可であった徳川家康像。

賤機山古墳の関連展示が充実していて興味深かった。もちろん徳川家や今川氏、そして山田長政の関係資料の貴重な展示もあった。一般200円。

 

資料館のサイトに賤機山古墳の見学申請書があったので問い合わせてみましたが、学校や研究室などの団体でないと受け付けていないとのことでした。

http://www.city.shizuoka.jp/000_002420.html#h2_14

年に一度でも石室内の特別一般公開を企画していただけたら、とてもありがたいです。天理市のようにふるさと納税ツアーが設定されれば参加します。どうぞよろしくお願いします。