まだ行っていない展覧会ですが、昨年に千葉市美術館で同展を見て素晴らしかったので。
明治から昭和にかけて、風景画の第一人者として活躍した吉田博(1876~1950)の回顧展が新宿で開催されています。
木版という手法で表現された、高山や海辺において光と影が交錯する”魔法の瞬間”は、なぜか写真よりリアルに、温度や湿度、風も伝わってくるように思いました。
先週末から8月27日までの開催で、7月と8月で展示替えがあります。
公式サイト: http://www.sjnk-museum.org/program/4778.html
一般1200円(ぐるっとパスで団体割引扱い・200円引き)
月曜を除く10時~18時の開館(7月17・18日は開館)
※海の日(7月17日)と山の日(8月11日)に展覧会図録を購入すると、海の日には海の絵柄、山の日には山の絵柄のブックカバー(非売品)が先着100名にプレゼントされるそうです。