前回のつづき。
市原湖畔美術館でカールステン・ニコライの展示を見た後、開催中の”いちはらアート×ミックス”の会場のひとつ、旧里見小学校(IAAES)へ向かった。
今回はパスポート券ではなく、個別鑑賞券で一般800円。
3年前に訪れた時には凍っていた校長室。
こちらは「土のレストラン」by 世界土教会。
ワイングラスで全国各地の土の匂いを嗅ぐ。
「吉田事物屋」 by 吉田和司 元の用途では使えないモノが展示されている。
「美術室」 by 豊福亮
ここは3年前とほぼ同じで懐かしかった。
「養老山水図」 by 角文平
並べた机を彫って市原の地形を浮かび上がらせている。
前回からかなり進捗。
レオニート・チシコフの作品には、「種田山頭火の月」などが加わる。
ほかにも小沢敦、渡辺泰子、磯崎道佳、仲田絵美、佐藤史治+原口寛子などの作品が展示されていた。
階段の踊り場の鏡。
体育館では壁一杯に市原市内各地の小学生の絵の展示。
校舎は廃校になっても、活気が感じられる場になっていた。
イベントに使われる”おにぎり玉”
5月14日の最終日にも”おにぎりのための運動会”が開催される。
5月8日(月)~14日(日)のイベント・ワークショップ情報! | ニュース | いちはらアート×ミックス
里山カレーや里山オムライスのメニューがある、教室を利用した”里山食堂”もあった。