墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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六本木グランドタワー 東京都港区六本木3丁目

前回のつづき。

泉屋博古館分館へ行った折、昨年建ったばかりの六本木グランドタワーをちょっと見学(入口のみ) 

地下鉄六本木一丁目駅から、まだ仮設のような通路行くといきなり大空間が現われた。 

 

大空間周囲の回廊のような場所から。床と天井の模様が面白かった。

自分がいるレベルが何階なのかがわからなくなる。

 

右の方へ行くとそのまま同じレベルで出口があった。

住友不動産六本木グランドタワー - Wikipediaによれば、40階建てのオフィス棟。隣に27階建てのレジデンス棟もある。旧日本IBM本社ビル・旧六本木プリンスホテル等の跡地で、江戸時代には常陸下館藩石川家屋敷跡があった場所。

 

設計は日建設計。上方に浅い不等辺三角錐が貼り付いている。

 

建築中のときに六本木ヒルズから見た(1年前の写真)

フォスター+パートナーズ展 都市と建築のイノベーション @森美術館 六本木ヒルズ - 墳丘からの眺め

 

敷地の西側の坂は「なだれ坂」というそうだ。

 

こちらは泉ガーデンタワー。こちらも住友不動産。

泉ガーデンタワー - Wikipediaによれば、建物名の「泉」は再開発を行った住友グループの屋号「泉屋」から取ったもの。泉屋博古館も住友グループのコレクションになる。