昨年秋に訪ねた古墳のことがニュース(2017/2/8の毎日新聞)になっていた。
6世紀初めの前方後円墳で、刳抜家形石棺が収められている後円部の横穴式石室をガラス扉越しに見学したが、凝灰岩の石棺が水を吸ってコケが付着し石材が劣化する恐れがあるそう。
http://mainichi.jp/articles/20170208/ddl/k29/040/458000c
昨年11月に訪ねたときの様子。
そのときの写真(上記のエントリから)
現地の説明板にあった写真。
現地で見た時はいずれは清掃するのかなと感じた程度だったが、遺構としては最も丈夫であると思われる「石材」でも劣化の恐れが起こってしまうとは・・・
いつでも見られるということは大変貴重な機会ですので、うまく改善されることを祈りたいと思います