戸越商店街の店での飲み会があり、帰途に東端まで歩いた。
新幹線のガードの辺りは店もまばらになり、その先の国際ハイヤーのビルの隣に公園があった。
品川大崎地区の公園|品川区によれば、この「西品川公園」は広場型公園で、道路より高くなった園内には、遊戯・休憩ゾーンがあり、その奥にある広場は地下が雨水貯留池になっている。
左のフェンスの手前には砂場や鉄棒もあった。
ここはかつて「妙華園~明治28年から大正10年まで存在した、当時は向島百花園と双璧をなす一大フラワーテーマパーク」があったと推定されるエリア。
特別展「品川産業事始~日本を支えた近代産業群」 @品川歴史博物館・東京都品川区大井6丁目 - 墳丘からの眺め
上記のことを知って来てみたが、かつての庭園の痕跡は見当たらなかった。
公園を背にし、大崎駅方向へ向かう小道に入ると、建設中の巨大な鉄骨が聳える。左はJR東日本大崎寮の跡地。
夜だと構造物がより大きく見えた。