銀座方面への用事のついでに、「現場」がどうなっているか見に行った。
数ヶ月の単位で大きな建物が無くなったり立ち上がったり、街の風景がめまぐるしく変わっている。
現時点での八重洲富士屋ビル。かつては左のビルより高かった。
春には更地になっているはず。
こちらは完成間近の「TOKYU PLAZA」
旧数寄屋橋阪急の跡地で、ほぼ全貌を見せていた。
再来月の3月31日にオープン。新名所になるか。
明日(1/8)が求人説明会。
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1階にはBALLYが入るようだ。
ビルの西側は一面の壁。
和光のショーウィンドウはモフモフの白い猿。
その対面では旧日産ギャラリーの新築ビルはかなり背が高くなってきた。
旧銀座松坂屋跡(銀座6丁目プロジェクト)も着々と立ち上がっている。
囲い壁の絵が一新していた。
目を引く色使い。
とてもよくできていると思ったら、コシノジュンコ氏による作品だった。
以下は現地パネルより。
コシノジュンコ氏による「日本の美」デザイン
パネルを彩るデザインは、訪日外国人に向けて「日本の多様で美しい魅力を発信すること」をテーマとして国際的に活躍するデザイナーであるコシノジュンコ氏が手がけた作品です。
すべての作品を通してインスパイアされているのは、日本独自の芸術様式である「屏風絵」です。風を屏(ふさ)ぐという名前が表すように、屏風は本来、風やひとめを遮るための調度として用いられ、その表面には絵画や装飾が施されるようになりました。現代の屏風絵をデザインすることによって「日本の美」を表現しています。
「浮世絵」「琳派」「郷土の花」「こいのぼり」など、それぞれの作品に込められた多様な「日本の美」をご堪能ください。
街区の計画概要もあった。
銀座6丁目プロジェクト
観光バス乗降スペースのついた観光案内所や、観世能楽堂も入り、建物規模は地上13階、延べ床面積は147,900㎡になる。
公式サイトも具体的になっていた。1年後の2017年1月に完成する。