今週のお題「年末年始の風景」
今年は家族全員で2016年1月1日になったと同時に地元浦安で初詣をした。
清瀧神社 浦安市堀江4-1-5
着いたのは午前0時半ごろ。結構な賑わい。
昔からの”イルミネーション”
待っている列に暖かいコーンポタージュが振舞われていた。
15分ほどで参拝することができた。
社殿の左の富士塚にもお参り。
説明板。
お隣の大蓮寺で除夜の鐘が鳴っていたので、そちらへも行ってみた。
以下は、「浦安新聞」2015/12/25号にあった記事より。
大蓮寺 浦安市堀江4-14-2
漁師町であった浦安では、沖に出て漁をする人に昼食の支度時間を知らせる目的で、毎日午前11時に鐘をついていた。今もその風習が受け継がれている。
浦安で鐘楼を持つ寺はここだけとあって、大晦日は相当なにぎわい。除夜の鐘つきは元旦午前0時から1時半。お札が配布され、甘酒が振る舞われる。
午前1時を回っていて正面の門は閉まっていたが、清瀧神社側の門が開いていて、鐘つき行列の最後の方に加わることができた。
本堂からチラリと御本尊。
ドラム缶のたき火が暖かかった。
鐘楼の解説板。
そのあとはフラワー通りを歩いて、豊受神社へ向かった。
途中にあった花蔵院、閉まっていた門の外側から。
花蔵院 浦安市猫実3-10-3 以下も前出の浦安新聞より。
江戸時代に建立された、市指定有形文化財の公訴貝猟願成(こうそかいりょうがんじょう)の塔がある。1月4日(月)午前10時から護摩がたかれる。
その先の豊受神社に着いたのは午前1時半ぐらい。
まだまだ大勢の参拝者が、境内の外まで長い列をつくっていた。
境内にはいってからの列。
翌朝の予定を考えると並ぶのは難しいと判断し、列の外から遠巻きに参拝。
立派な神輿がウィンドーの中にあった。今年(2016年)は6月に4年に一度の浦安三社祭りが開催される。
豊受神社の富士塚にもお参りした。10年くらい前は上れたが今は立入禁止。
浦安三社のもう一つ、稲荷神社にも富士塚があり、こちらは登ることができる。
最後に、道を渡った先にある「左右天命弁財天」へ向かった。
明かりに導かれて細道を行く。
その先、路地の角にある「左右天命弁財天」
こちらは地元の方々が何人も出て、お神酒やお餅を配られていて、大事にされている社であることが伝わってきた。
穏やかな天気に恵まれて気持ちよく参拝することができました。
皆様におかれましても2016年が”よい年”となることを祈念いたします。
謹賀新年!