”宇宙的なもの”を見てみたい、と子どもが言うので行ってみました。
水道橋よりの”黄色いビル”の6階に、昨年夏に出来た施設。
大人1800円、子供は4歳~中学生が1200円。事前購入だと200円安くなる。
チケットについて|宇宙ミュージアム『TeNQ(テンキュー)』
最初に2つの映像プログラムを見たあとに、参加型ゲームを楽しめるエリアがあった。
入口の横の「宇宙ストア」
おみやげ的なものの種類が豊富。
トンネル入口のようなエントランス。
最初にプロジェクションマッピングの部屋があり、次に足元の円形スクリーンを見る”シアター宙(そら)が続く。
シアターの内容は2種類のプログラムがある。宇宙主体の”another point of view”の方を選んだ。宇宙ステーションから地球を見ているような高精細映像。
15分ごとの入れ替え制。円の周囲から見る形で映像の天地が固定されないので、どの位置からでも楽しめる。
続いて、東大のリサーチセンターとの産学連携プロジェクトの部屋。
雄大な火星の風景にしばし見とれた。
寝ながら上部スクリーンに映し出された映像を見る場所も。宇宙にいけば上下はないか。
美しい富士山。
続いて、ゲーム施設が集まる部屋。
宇宙自分診断というゲーム。足元に映る映像の質問に答えていくと自分の「タイプ」がわかる、というもの。
ガチャポンで「指令」を受け取って何かを探して回る、という有料ゲームもあった。
ガチャポン以外は無料。このロボットボールでの遊びは難しかったが面白かった。
記念撮影のスペース。後ろの映像は動画。
こちらはくつろぎながら地球上を眺めるスペース。「空から日本を~」をズームアウトしたような感じ。
ロケット発射の映像もあった。
空いた穴の大きさで、惑星や衛星のサイズの相対的な比較ができるテーブル。
出口近くにあった、歩くと足跡がつく”月面”
親子連れも多かったが、 宇宙好きのカップルも多かったように感じた。双方が宇宙好きならとても楽しめるのでは。