知り合いの方で日本酒や扱う酒店に詳しい方がいて、近所の数組の家族でプライベートな利き酒会をすることになりました。
食べ物は持ち寄り方式。
お酒は大吟醸。左の焼酎と一升瓶(茨城の浦里酒造の「霧筑波 純米大吟 備前雄町 30周年記念酒」)は利き酒後のため。
720mlだが10人ほどの会なので、おちょこ1杯ずつ。
普段は飲めない(「価格」も「希少性」も)ものなので、ちびちびと。
酸度や日本酒度、ネット上のコメントをもとに「当てていく」という趣向をとったので、そのものを味わうことより比較してしまうことに意識がいってしまいました。
が、どれも最高の味わいでした。
それぞれの違いが少しわかった気になったので、機会があればひとつを集中して味わってみたいです。
・磯自慢 中取り 純米大吟醸 愛山 磯自慢酒造(静岡)
・田酒 純米大吟醸 西田酒造(青森)
・黒龍 大吟醸 しずく 黒龍酒造(福井)
・醸し人九平次 純米大吟醸 別誂限定酒 萬乗醸造(愛知)
・飛露喜 純米大吟醸 廣木酒造本店(福島)
「醸し人九平次」は初めて飲みましたが、こんな日本酒もあるのかと驚きました。
あとはそれぞれが良さを持つ「代表選手」であることを実感しました。