前回のつづき。小平ふるさと村を巡った後の帰路。
「村」の正面の直線遊歩道(歩行者・自転車専用道)を小平駅に向かった。
新小金井街道が西武新宿線をくぐるところで少し回り込む。そのあたり、歩道回りが花壇のようになっていた。
葉がなく、地面から直接咲いているような花があった。
HALL ROSEREAという葬祭場・墓地。結婚式場のようなイメージだがそのような形もあるのかと思った。自分のときはどうしてほしいか、などはこれまで考えてこなかったが、これから考えたほうがよいのだろうか。
小平で葬儀を行うなら花小金井ふれあいパーク ホールロゼリア|お花で送る花想会®のいせや
一応お墓は昨年決まった形になっているが。
西武新宿線を横目に見ながら、回り込んでいく。
小さな公園と「大沼田用水」があった。
「享保14年(1729年)開削 流れている水は、多摩川本流の自然水です」
細いがしっかりした流れだった。
その先、一直線に道が続く。
多摩湖自転車道のサイン。
正式名称は下記。西東京市から東村山市に至る一般都道で、直線部10.7kmと多摩湖周辺部11.2kmから成る。村山貯水池から境浄水場へ至る水道管の上に敷いた道路なので一直線で起伏が少ないそうだ。
東京都道253号保谷狭山自然公園自転車道線 - Wikipedia
道路には樹齢を重ねた並木があり、道の南側には畑や公園があった。
夏の名残のような大きな黄色い花。
農業体験ファームがあった。
背丈ぐらいの葉が繁るが、里芋か?
少し進むと北側の墓地と併設カフェ? 静かでよい雰囲気だった。
小平市立あじさい公園のサイン。少し低くなった場所に沢山の株があった。
用水路の開渠部分。蛍が棲息するそうだ。
小平駅。40年位前に一度来たか・・・
西武新宿線に乗ろうと思っていたが、たまたま国分寺駅行きのバスが発車しそうだったので(上記の右)それに乗った。起点から終点までの乗車だったが。国分寺駅に近づくと「バス専用道」を通ったので、割とすぐに着いた印象。
国分寺駅北口側は大規模再開発が進行中だった。