前回のつづき。
清津倉庫美術館から国道353を15分ほど車で北上し、中里中学校入口付近で右に曲がった先の広場にある作品。
内海昭子 「たくさんの失われた窓のために」 2006年
清津川の河岸段丘の上にあって、とても見晴らしのいい場所。
カーテンの向こうの景色。
風が揺らすカーテンの動きが結構激しかった。
大きな額縁の下のラインが人の背丈ほどあり、頑丈につくってあった。
川岸を見ていたら別の作品が見えたのでそちらに向かった。
「ここで、深呼吸」勅使河原茜+草月サマーセミナー 2015年 @芋川・清津川フレッシュパーク
緩やかな斜面に竹でトンネルが組まれている。先端の処理がたてがみのよう。
波のように竹が編み込まれた側面。
風通しのよい道。
トンネルを出て川向うを見ると何かが崖の上に。
さきほどの額縁とカーテンだった。こんなになっていたとは。
竹トンネルの先の作品。
「エターナル」 吉田明 2006年
地元の土を使った椅子の焼きもの。縄文土器のような顔があった。
こちらも同じ公園内にあった。
「清津川プレスセンター・きよっつ」槻橋修+ティーハウス建築事務所 2009年・2012年
中には、作品の製作過程の写真展示などがあった。
この大きなブランコには2006年に乗った記憶がある(現在は撤去)
石に描くのもなかなか気持ちよかった。
つづく。