六本木ヒルズの屋上・東京シティビュー・スカイデッキから見えた気になる小道を、会社帰りに歩いてみた。
青山通り沿いのエイベックスのビルを目標に歩いていくと、グーグルマップの航空写真では健在のビルはすでに解体されていた。
青山通りから右に折れると500mのストレートのさらに遠くに六本木ヒルズが見えた。
左側がエイベックスのビルが「建っていた」敷地。新ビルは地上18階・高さ100m超で2年後の秋に完成予定。
一直線の小道だが昔からそこにあるような存在感のある道だった。
途中にあった船光稲荷神社。
こちらのブログによれば、寛文2年(1662)に、付近に住んでいた渋谷長者がに勧請したようだ。
ということは、道としては少なくとも350年の歴史がある。
気になる店を横目に見ながらすすむと2車線の道との十字路があった。なんと両側が下り坂の分水界。2車線道側から見たその「尾根道」
上記の場所から後ろを振り返ると神殿のような建物があった。青山迎賓館という名の結婚式場だった。
もとの道をそのまま進むと下り坂になって右に曲る。そのすぐ先は大きな橋の下。橋の上は都道413号。地下には地下鉄千代田線が通り、道は赤坂まで続く。
橋の上から北側。右は青山墓地。下は外苑西通りで道沿いに城壁のようにマンション群が並ぶ。
六本木ヒルズ屋上から【再掲】 中央やや下。ビルの切れ目の橋が都道413号。
その場所から見た六本木ヒルズと東京タワー。周囲の青山霊園が暗いのでビルの灯りがひときわ目立っていた。点々と青く光るラインが展望用ベンチがあるところ。
東京タワーの明かりがあると和みます。