墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

個室料亭 雑司が谷 寛(かん)

 会社関係の会合で、文化財級の建物のお店へ伺う機会がありました。

 以前、坂道さんぽで「出くわした」個室料亭 雑司が谷 寛

 

黒い板塀に囲まれた立派な門構え。

昭和初期の流行作家三角寛 - Wikipedia(1903~1971)の邸宅がそのまま個室料亭になっています。

f:id:massneko:20150526181506j:plain

 

 面白いデザインの玄関の引き戸。

f:id:massneko:20150526181516j:plain

 

玄関を上がった正面の、龍の浮き彫りのある板戸。

f:id:massneko:20150526181530j:plain

 

きれいに漆が塗られた壁。作家ご自身で塗られたとのこと。

f:id:massneko:20150526181607j:plain

 

縁側の戸には、貴重な波打つガラスが残っていました。

f:id:massneko:20150526181629j:plain

 

1階に6部屋あり、この日は人数が多かったので2部屋通して使わせていただけました。2階は事務室となっているそうです。

f:id:massneko:20150526181419j:plain

 

床の間には「ひとのよ弁天さま」

f:id:massneko:20150526181407j:plain

 

以下はお店のサイト雑司が谷 寛へようこそより。

建物は築90年程になりますが、当時の趣をそのままに、殆ど手は加えられておりません。各部屋の壁は、三角寛がそれぞれ自身で色を調合し塗装を施したそうです。

今年2015年は昭和90年にあたるので、大正期の建築ということになるかと思います。

 

経営は(株)女将塾で、サイトによればこの場所が事務所にもなっていました。

 

貴重な文化財の内部で美味しい懐石料理を気持ちのよいサービスのもとでいただくことができました。ありがとうございました。