墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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銀座中央通り ビルの解体と建設

中央通りに面した建物の更新がますます勢いづいている。

銀座一丁目の旧ホテル西洋銀座(2013/5閉館)が解体にはいっている。かつてのテアトル東京跡地。

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昨年(2014)10月末にオープンしたばかりのキラリトギンザ。

設計(デザイン監修)は光井純&アソシエイツ。

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カルティエが入っていたビルが解体されて中央通りから全貌が見えている。

2008年3月オープンしているデビアス銀座ビル。こちらの設計も光井純&アソシエイツだった。

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伊東屋のビルはかなり完成に近づいたきた。中央通り側の眺めがよさそう。

 今年(2015)夏にオープン予定。

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こちらは解体間近のミキモトビル。2015年1月で営業は終了(銀座2丁目へ一時移転)、2年後の2017年3月に立替完了予定。

設計(ファサードデザイン)は内藤廣(鳥羽市、海の博物館等)

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日産ギャラリーがはいっていたサッポロのビルは現在更地。

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こちらは来年(2016)5月に完了予定。

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変わらない銀座和光。周囲が変化する中で、ますます存在感が強くなってきたように思います。

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銀座の顔。旧服部時計店本社ビル。1932年(昭和7年)竣工のネオ・ルネッサンス様式。設計は渡辺仁(この前に横浜のホテルニューグランドを、後に第一生命館等を設計)

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松坂屋跡地が大工事中だが、通りを挟んだビル2棟も時を同じくして解体がはじまる。

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今年の6月10日に撤去完了予定。そこから半年で新ビルが建ってしまうようだ。

銀座ヨシノヤは明治40年(1907)創業の靴屋さん、銀座大増は日本料理の店だった。

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下記の2013年6月の記事では銀座大増の方が松坂屋閉店で人の流れが変わることを心配されていたが、その通りになってしまったのか。