墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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ニューグレンジ(Newgrange)アイルランドの墳丘・世界遺産

1週間の夏休みで久しぶりに海外へ行きました。

家族との行き先調整があり、ロンドン4日、アイルランド1日の日程。

 

行ったところは何回かに分けて紹介していきますが、まずは自分にとってのクライマックスだったニューグレンジ(ダブリン近郊のブルー・ナ・ボーニャ遺跡群)の「さわり」を。

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約5000年前の先史時代、ケルト人が来る前に築かれた、直径76mの人工の丘。

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白い石が積まれた正面は復元の形には異論もあるようだが、陽光を受けると輝いてきれいだった。

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墳丘の中には羨道がある。入口は東を向いており、奥の石室の床が冬至の朝日で照らし出されるように造られている。

ビジターセンターから出るツアーに参加しないと入場できない。

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墳丘を一周する道。

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もうひとつの見学可能な遺跡「ノウス」では、墳丘にも上れるようになっていた。

つづく。