国際自動車教習所跡地を含む再開発エリア。
りんかい線で大崎駅の手前、地下から出てすぐ左側車窓に大きく広がる工事現場。
自動車教習所の巨大な建築物が瞬く間になくなって更地になってしまった。
工事現場の中を突っ切る道路。右側は元住宅地?
上記写真は、新幹線や横須賀線が通るガードを抜けた場所から撮った。
ガード下には品川区立三木小学校の6年生児童(平成22年度)の作品が描かれていた。
敷地の北西側に沿って新幹線が弧を描く。
住友不動産による大規模開発案件
http://www.sumitomo-rd.co.jp/news/files/1307_0007/Osaki_redevelopment.pdf
3.9haの面積は、ほぼ甲子園球場と同じで、銀座松坂屋の跡地の1.4haの3倍近い(2.8倍)広さ。
http://massneko.hatenablog.com/entry/2014/04/19/032605
また、延べ床面積22万㎡ということは22ha。日比谷公園16haを上回り、浜離宮25haに近い。
「今昔散歩」というアプリで、明治時代、江戸時代の地図と重ねてみると、昔は水田だったようだ。地域の西側の小道は、江戸時代からそのままのカーブを描いていた。
西側に台地の端が迫っているので、上から工事現場を見られるのではと思い、小道を上っていった。きれいな石壁の坂。右側の台地に端側は年季ものの建物が多い。
石壁の向こうは妙光寺というお寺だった。
Y字路を右に行くと、アパートの端から台地下がちらちらと見えてきた。
複雑に建てこんでいる屋根越しに。左のビルがソニー等の大崎駅西口ビル群。右が第一三共。
とあるビル(1枚目の写真の右側の白い建物)の駐車場からは広く見渡すことができた。正面の白い囲いは、さきほど通り抜けた道。
ここの高架は新幹線と横須賀線の2階建てになっている。
線路の下を通る高倉地下道。「寝ている人」がいた。
上記地下道から50mくらいのところにも横須賀線をくぐる道があったが、高さ制限1.8m。
反対側(北側)は、このようになっている。
大崎駅西口に戻るとこちらでも工事が行われていた。住友不動産の開発地図ではりんかい線沿いに、ここの通路と直結するようだ。