根上神社からジョイフル本田の敷地を通り抜けると鳥居があった。
柵で囲われていることや森の奥行きの深くて見通せないことから、人を寄せ付けない雰囲気を出していたが、そこに引き込まれるように入ってしまった。
鳥居からの参道は下り坂で、下り切ったところから左手に空壕のような空間が続く。
大型古墳と周溝のようにも見えてくるが、それにしては深いし、壕の両側は同じくらいの高さなので中世の城跡では。が、検索してもわからなかった。
そちらに向かわず、正面の小道を上り返す。
上った左手に、かつて何かの敷地だったような広場があり、そのまま正面に進むと公園の隅に小さな社殿があった(写真を撮り損ねてしまった)
さきほどの分岐点を左に入ると、溝の少し上に道がついており、右へと回って行く。
溝の深さは、5〜10mくらいはある。
やはり自然というよりは人工的な地形のように感じられる。鳥居から社殿への小道の右側にはコンクリート擁壁があるが、かつてはどうなっていたのだろう。
公園の一部がホームレス(?)の住まいとなっていて、そのせいか広い公園なのに誰一人見かけなかった。
次の目的地、八千代市立郷土博物館を目指してもと来た道へ引き返す。ジョイフル本田側の道沿いには背の高い切り株と植え込みがあった。幅は広くないがかつての参道の名残か。
ジョイフル本田にはペットも鋼材も何でもある。ガーデニング売り場も広大。
沢山の花と人とで賑わっていた。右上が神明神社の森。
すぐ横に国道16号が通る。「郷土博物館前」の信号手前にEcrin(エクラン)というカフェがあった。前庭の感じが良い。が、先を急ぐので通過。
信号を渡るとすぐに郷土資料館があった。
続く。