時間が残っていたので、姉崎神社周辺の古墳も巡る。
4月に来たときは、二子塚古墳を見た後、姉崎神社に参っただけだった。
「房総の古墳を歩く」の3つを巡る。
http://www.haniwakan.com/kenkyu/boso/anesaki.html
袖ヶ浦と車なら近いが、袖ヶ浦は小櫃川沿いで馬来田国、姉ヶ崎は養老川河口の上海上国と、国が違っていた。
ちょっと迷ってたどり着いた。大きな古墳なのにカーナビに出ない。
・姉崎天神山古墳(あねさきてんじんやま)前方後円墳 130m 4世紀後半
案内板の位置から振り返った眺め
さらに登ると、鳥居の位置が前方部の先端だった。
後円部登り口に社がある。130mは大きい。
後円部上は、椿が満開だった。
椿色の地面。
姉崎神社へ。
前に来たときは、この階段を登ってきた。
このマウントを釈迦山古墳だと間違えてしまった。
姉崎神社の正面の道は尾根沿いになっていて、すぐ先の道路沿いに鶴窪古墳がある。
・鶴窪古墳 前方後円墳 全長60m 6世紀後半
後円部から前方部。形がきれいに残っている。高さもあって美しい。
後円部が道路に面している。長軸が道路と直交。
前方部から後円部。
前方部右下から後円部方向。段になっている?
・釈迦山古墳 前方後円墳 83m 5世紀前半
子供にお願いして、もう一度姉崎神社に戻る。ちょっと迷って到着。
83mもあるなら、小さなマウントのはずがない。神社の横の小山全体が古墳のようだった。
後円部から前方部。
前方部から後円部。周囲のお墓で削られているようだ。
後円部からは周囲の家が見える。
立ち入り禁止の看板の横をはいっていく。案内板はなく、林の中で、大きいがわかりにくい古墳だった。