続き。
水の館から少し移動して、次の古墳を目指す。
沼と台地の間に沿って2車線道路がある。台地沿いに細いハケの道がある。
歴史がありそうな割烹旅館の横の階段を上がる。
さらに小道にはいると古墳公園。
・子の神5号墳 円墳 6世紀後半
子の神古墳群は14基あったそうだ。
8号、9号、14号は見逃した。
裏手に、子の神4号墳。
古墳のある台地の下に湧水がある。
ちょろちょろだが、ちゃんと水が流れている。
・根戸船戸2号墳 前方後円墳の変形? 22m 7世紀末
公園の中にひっそりと。
【追記】2014/5/10に流山市立博物館で当古墳の発掘の様子や出土須恵器の展示を見ました。
http://massneko.hatenablog.com/entry/2014/05/14/231052
・金塚古墳 円墳 直径20m
短甲や石枕が出たそうだ。
入り口を探すのに苦労した。竹やぶの間の入り口をはいっていくと、立ち入り禁止区域の横にマウントが。
多分この盛り上がりがそうではないかと思われたが確信は持てず。
・日立精機2号墳 7世紀前葉 前方後円墳 30m
かつての日立精機工場地は、新しいマンション地帯になっていたが、公園として整備されていた。
模型まであってわかりやすい。終末期だから横穴式。
横穴のところがわかりやすくなっていた。どんぐりだらけだった。
柵から外に向けた看板は、まだ工場内だったときに立てられたよう。
ハケの道にも迷い込んでしまったが、やっと車一台が通れるような細い道が印象的だった。季節のいいときに歩くと気持ちがいいだろう。