2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
近年できたばかりの円フンです。 反対側は大きな滑り台。 おそらく地元で一番人気のフン丘です。 写真は2021年2月末時点。 ゆうゆう広場は浦安市郷土博物館前の広場につながっています。 道路を挟んだ一画には、満開の梅(花桃?)も。
第三景は同じく明海地区にある明海の丘公園。 前方後円墳を、前方部左裾から見ている気分になりませんか。 前方部上から後円部を、という気分で。 後円部墳頂的な場所から先端側。 すぐ脇にはスケートボードと、3×3バスケができる広場があります。メダル獲得…
浦安市の明海(あけみ)地区にある明海(めいかい)大学。 新浦安駅から大通りを歩いて行くと、キャンパス入口(テニスコート脇)で群集墳的な土盛り群が迎えてくれます。 土盛りの間の小径の曲がり具合も良し。 上れるのも良し。 テニスコート南側のフン裾…
ストックネタがほぼ尽きようとしていますので、今回から地元浦安市にある、古墳のように見えなくもないマウントを紹介していきたいと思います。 そのほとんどは昭和30年代までは海であった新浦安エリアにあるので本物の古墳があるはずがないのですが、古墳巡…
前回のつづき、シリーズ最終回です。 成増菅原神社の南正面参道を降りると板橋区立天神公園があります。 その公園の北西端十字路から北西方向。左に向かう歩道がかつての百々向川跡の下流方向で、この先300m程で白子川に合流します。 上記を背に、その先の交…
前回のつづき。 熊野神社の前の白子宿通りを北へ、すぐに東へ曲がったところにある「理容すずき」 写真の左ですが、ショーウィンドウ(?)に看板猫が。 そのすぐ先が白子川。下流の北側を。 左岸が埼玉県和光市、右岸が東京都板橋区ですが、右岸側にも和光…
前回のつづきの、武州白子熊野神社。 境内には大きな富士塚があった。 高さは10mほどか。 以前に「お江戸のお富士さん」というガイドブックを手に東京の富士塚を巡りましたがこんな立派な富士塚があったとは、と思いましたがここは埼玉県和光市でした。 東京…
前回のつづきのスリバチ地形堪能ツアーです。 一行は光が丘公園の北西側に飛び出た角のような緑地へ。 緑地は北西方向への緩く下ります。 途中で左手に大階段。 階段を登らずに左へ進むと「練馬区旭町 はんの木緑地」 都立の光が丘公園と緑は連続しています…
2か月ほど前、5月22日土曜日に板橋区・練馬区・和光市の境あたりの凹凸地形を愛でるツアーに参加しました。 ”ホスト”は『凹凸を楽しむ東京「スリバチ」地形散歩』等の著者でもある東京スリバチ学会の皆川会長。 【板橋区成増】スリバチ会長とめぐる驚愕の凹…
7月10日の土曜日、 建築家の石上純也氏が手掛ける”庭の屋根”を見に行きました。 東京都等が主催、ワタリウム美術館が企画に携わるパビリオン・トウキョウ2021 という9月5日までの催しで、藤森照信、妹島和世、藤本壮介、平田晃久、石上純也、藤原徹平、会田…
この日の最後に訪ねた古墳がこちら。 飯田2号墳の南側、幅が細くくねっているが同じ台地上。 道の左右は鬱蒼としているが、墳丘を目にすることはできるのかどうか… 飯田柳田古墳は墳頂に神社を戴く、わかりやすい墳丘でした(グーグルアースでも祠が見えてい…
前回の飯田麻賀多神社から台地上の道を南へ。 まだ畑地も残る住宅地、というか住宅が建ち始めた畑地の間を。 途中で東に折れた先の墓地に、なかなか大きな円墳がありました。 大きな切り株がありましたが、まだ切り口は白木のようでした。 2年前にふっき~さ…
印西市平賀学園台の舌状台地から西側の低地に降りて、佐倉市飯田の台地へ向かいます。 北側の眺め。右側が古墳のあった平賀の台地。 「中央排水路」にかかる橋から北側を。この先に西印旛沼(西部調整池)があって南に向きを変え、さらに新川・花見川を経由…
前回の平賀勧堂古墳群(付近)からは、一旦北西側の坂を下って低地に降りて、台地裾の道を南東へ徒歩25分ほどの平賀駒込古墳へ向かった。 坂を降りて振り返って。人の気配がするところに出てほっとする。 そこから南側は、緑の湖のようでした。 対岸の佐倉市…
前回の上岩橋大鷲神社古墳を見た後は、一旦京成酒々井駅の南口(タクシー常駐?)に戻り、低地を挟んだ北西の台地上にある2つの古墳を目指した。 最初は奥側にピンが立つ、平賀勧堂古墳群。 印西市役所平賀出張所のあたりで降りて枝道を徒歩で。墓地を抜ける…
前回のカンカンムロ横穴の前からは、京成線沿いに、酒々井駅からさらに北東の県道沿いにあるのが、上岩橋大鷲神社(かみいわはしおおわしじんじゃ)古墳。 左端が県道137号。車からも良く見える墳丘です。 南側についている石段。墳頂いっぱいに社殿がありま…
登った肥前坂を降りて、標柱にも記されるカンカンムロ横穴群へ向かいます。 正面に突き出ている台地の先端裾あたり。 緑の平野を成田へ向かう京成線。 カンナの赤との補色効果。奥の台地は本佐倉城跡。 グーグルマップのピンを目指していくと、説明板があり…
本佐倉城跡から水田を挟んで東、台地上への坂道が肥前坂という名であることをガイドの方に教わった。 その水田を南側から。左が本佐倉城跡、右の台地上に酒々井の街がある。 台地の上と下をむすぶ坂道のひとつが肥前坂。 左が肥前坂。車高がないと擦ります。…
本佐倉(もとさくら)城跡見学のつづきです。 案内所でいただいた全体図。赤い線が見学路(一部閉鎖中) 東山馬場から入って、一旦北の虎口を見て、Ⅳ郭に戻って南の大堀切を通り、城山へ登ります。 城山の郭の直前で。標柱が立っていました。 今はただの広場…
こちらが国史跡・本佐倉城跡の案内所。 城跡も含め見学は無料で、A4の28頁の冊子やマップなど豊富な資料もいただけます。 室内の壁には沢山の解説。 広くはないですが、じっくり見ると小1時間かかってしまうのでは。 床面には、外郭を含めた広範囲の様子が航…
前回の根古谷の双体道祖神のあたりから北側の眺め。 目の前の島状の台地が国史跡・本佐倉城跡の核心部分になる。 写真を撮っていなかったので、トリートビューで。 上記をつきあたってちょっと左に、真新しい感じの説明板がありました。 大きな航空写真。下…
前回のつづきです。 鬼塚古墳から東に150mほど進んで振り返ったところ。 畑で仕事されている方々がおられますが、住宅地と畑地の境がくっきりしていました。 半分右に振り返った北方向は台地下へ降りる坂道。 のどかな景色が現われます。 その先の道路脇に庚…
2021年の6月最後の土曜日、天気も良かったので同じ県内の佐倉~酒々井あたりの古墳を訪ねました。 大佐倉駅は京成佐倉駅から一つ成田駅寄りだが、なかなかローカルな佇まい。下車したのは自分一人。 駅前の名所旧跡案内。 本佐倉城跡や勝胤寺の千葉家供養塔…
先月26日、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、イコモス(国際記念物遺跡会議~ユネスコの諮問機関)により世界文化遺産としての登録が勧告され、今月下旬の世界遺産委員会で正式に決まる見通しとなっています。 当該の縄文遺跡群は、北海道6遺跡、青森県8遺…
6月に東京都現代美術館で見た、現在終了している展覧会です。 ・「マーク・マンダース マーク・マンダースの不在」展 マーク・マンダースはオランダで1968年に生まれ、現在ベルギーを拠点に活動している作家だそうです。 マーク・マンダース —マーク・…
昨年秋から高知(県立近代美術館)~長崎(県美術館)と巡回してきて、最後の展示会場が東京の近美となっている隈研吾展に行きました。 5原則は、孔、粒子、やわらかい、斜め、時間。それぞれの”原則”に沿っての展示です。 ポスターの写真は、オドゥンバザル…
著者の清岡氏は読売新聞文化部記者の方。 「西アジアでの日本人研究者による発掘調査の成果を一般の方に知ってもらう本を出せないか」という東京文化財研究所(安部雅史氏)からの相談を受けて、その地域で発掘調査を行う第一線の研究者に直接インタビューし…
イサム・ノグチ展を見た後は、東博の聖林寺展へ。 垂れ幕には「日本彫刻の最高傑作」とありました。 本館1階の特別室での開催で、前売り日時指定券は一般1400円。 チケット/特別展「国宝 聖林寺十一面観音 ― 三輪山信仰のみほとけ」:東京国立博物館・奈良…
6月末の日曜日、東京都美術館へイサム・ノグチの展覧会を見に行きました。 イサム・ノグチ 発見の道 第一・第二会場は撮影可。ネタバレになってしまいますが、第一会場の「明かり」は圧巻でした。 第二会場の隅2か所にも。 第二会場の様子。 出展作品が多く…
発掘された日本列島2021を見に行った際、1階での特別展へも行きました(展示は6月20日で終了しています) 特別展「冨嶽三十六景への挑戦 北斎と広重」 - 江戸東京博物館 入ってすぐは、絵の中に入れるような仕掛け。とてもよかったです。 9時半の開始と同時…