2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
前回のつづき。 この日(3/17)最後に訪ねたのは富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ) 富士山世界遺産センターから徒歩3分ほどで二之鳥居の前。広い有料駐車場がある。 案内絵図を見ると比較的シンプルな境内。 まっすぐ参道を進むと楼門…
前回のつづき。 この日(3/17)のもうひとつの目的地は、昨年12月に開館した静岡県富士山世界遺産センター。 大鳥居は元からあった浅間神社の一之鳥居。グーグルアースではまだ昔の建物・駐車場になっている(2018/5) 昨年「坂茂展」で模型を見て、実物を早…
前回のつづき。 東田子の浦駅に近い2つの古墳を見学後、東に2駅分移動して片浜駅に近い神明塚古墳へ。 住宅街の細い道を抜けた先に南面して墳丘への石段があった。 その左(西側)方向。社が建つのが後円部で、西側に前方部がついている。 道に向かって説明…
前回の庚申塚古墳から150m東に、山の神古墳がある。 北側から見ると進入路が見当たらない。農作業中の方に伺って、隣の踏み切り側から入れることを知った。 踏み切り脇から東側。鉄道用の機器があって一見入れなさそうだが・・・ 進んでいくと説明板が。 線路に…
前回のつづき。 浅間古墳を探訪後、南に向かって庚申塚古墳へ。 東海道本線の東田子の浦駅へ立ち寄って小休止。 駅前には早咲きの桜(3月17日) 庚申塚古墳は駅から東に400mほどの場所にあった。 その説明板。 静岡県指定文化財 庚申塚古墳形状:双方中方墳…
国史跡・浅間(せんげん)古墳は岳南鉄道の神谷駅から徒歩11分、東名高速道路を跨ぐ橋の先にある。道は狭く急で、駐車スペースは殆どない。 東名に架かる橋から見た墳丘。 橋を渡って墳丘への階段を登ったところ。南西方向で奥は伊豆半島。 南東側。奥は田子…
2ヶ月前の3月中旬の土曜日、三島・清水のいくつかの古墳と、富士宮の富士山世界遺産センターを訪ねた。 朝一のこだまに乗って三島駅で下車。この時期の富士山はまだ白く輝いていた。 今回は三島駅前からレンタカーを利用。 最初に新東名に乗って一時間弱の三…
前回のつづき。 大磯駅で「大磯オープンガーデン2018」のポスターを見かけた。 写真の洋館は駅のすぐ前だったので訪ねてみた。 「大磯迎賓館」はレストランとなっていたが、見学できる部分があった。 http://www.oisogeihinkan.com/restrant/ この建物はもと…
前回のつづき。日没までもう少し時間があったので、茅ヶ崎から大磯で途中下車(写真多めです) 線路の南側に沿って東へ。 駅前にあった大磯町全図。大磯というとビーチのイメージだが、なかなか大きな山塊・高麗山(こまやま)がある。新幹線や東名道は山の…
前回のつづき。 戸塚の古墳を見た後は、茅ヶ崎へ移動。東海道線で4駅目。 茅ヶ崎駅前から海側へ向かう通りは、サザン通り・高砂通り・雄三通りの3本ある。 雄三通り沿いにはかつて加山雄三が住んでいたとのこと。高砂通りを進んでいくと、通りの由来の高砂緑…
前回との関連で。 熱海の花火を見に行く途中、東海道線を3駅途中下車して古墳などを訪ねた。 最初に降りたのは戸塚駅。 駅ビルの名前は「トツカーナ」 バス便も多そうだったが、17分と出たので徒歩で向かう。 そのルートは、国道1号の旧道・東海道だった。 …
5月12日の土曜日、熱海の海辺で花火を見る機会があった。 20:20から25分間だったが、最初から大迫力。ほぼ年中開催しているそうだがこの季節はまだ空いていて、海辺の公園の階段でお酒を飲みながら楽しませていただいた。 公式サイトによると、打ち上げ会場…
前回のつづき。そして3月上旬に訪ねた関西古墳シリーズの最終回。 前回の久米田古墳群と同じ阪和線沿いにある、国史跡・和泉黄金塚(こがねづか)古墳を目指した。 グーグルマップで見ると最寄りは北信太(きたしのだ)駅で徒歩24分と出た。 駅にはタクシー…
前回のつづき、次に目指したのは国史跡・摩湯山(まゆやま)古墳。 JR和泉橋本駅から天王寺方面へ4駅乗って久米田駅で降りた。 徒歩だと43分とあったのでタクシーがいなければパスするつもりだったが、幸いにも客待ちが数台ある駅だった。 運転手さんに行き…
前回のつづき。 和歌山市駅から南海本線に揺られ、車窓に関西空港が過ぎていって泉佐野の3つ先の二色浜で降りた。 駅の案内板。西に1kmほどの二色の浜海水浴場は「大阪府下随一の海水浴場」とあったが、駅の東側には見どころの記載はなかった。 確かに、国史…
前回のつづき。 紀伊風土記の丘(岩橋千塚古墳群)を堪能した後は、再び田井ノ瀬駅まで歩いてJR和歌山線に乗って次の和歌山駅へ、そこから紀勢本線に乗り換えて2駅目の和歌山市駅。 ホームにて乗ってきた車両を。 隣に加太行きのピンクの南海電車が停まっ…
前回のつづきの前山A地区、岩橋千塚古墳群編の最終回。 直前のA46号墳の後から巡った順に。 こちらは北西方向に開口していたA32号墳。 その説明板。 前山A32号墳直径約15m、高さ約5mの円墳で、全長約4.4mの横穴式石室があります。玄室から直刀1点、鉄鏃片3点…
前回のつづき。 紀伊風土記の丘の資料館前から周回路を左回りに回ってきての終盤、左端の密集エリアにさしかかった。 横穴式石室入口がコンクリで補強されていたのは前山A67号墳。残念ながら鉄格子があって入れない。 墳裾にあった説明板。 前山A地区で最大…
前回のつづき。 岩橋千塚古墳群の散策路を資料館から左回りに進むと、将軍塚古墳あたりからが東半分の後半戦、前山A地区になる。 周回路を進むとベンチが置かれた展望台があった。 その説明板。 岩橋千塚から北の眺望岩橋千塚から北には東西に伸びる和泉山地…
前回のつつき。 岩橋千塚古墳群の前山B地区に並ぶ3つの前方後円墳のうち最大の将軍塚古墳(全長42.5m)は、後円部の横穴式石室へ入れるようになっていた(前回掲出写真) 入口脇にあった説明板。 将軍塚古墳(前山B53号墳)6世紀後半に造られた墳長42.5mの前…
前回のつづき(写真多めです) 大日山35号墳からの雄大な眺めと大谷山22号墳への山登りを楽しんだ(?)後、周回散策路を左回りに進んだ。マップの右上から左(東)への尾根沿いのルート。 途中で幅広の散策路と別れて、古墳のそばを通る探索路に入った。 道…
前回のつづき。 大日山35号墳の北側に見えた大谷山(再掲) 公園入口にあったマップによれば、その山頂に前方後円墳の大谷山25号墳が後円部を東に向けて造られている(右端中央下) 大日山の後円部の北側に道がついていたので行ってみることにした。 振り返…
特別史跡・岩橋千塚(いわせせんづか)古墳群のつづき。 散策路地図(下が北)の西端にある大日山(だいにちやま)35号墳を目指す。 地図上には資料館から1300m、徒歩30分とあった。 散策路左右の林の中は古墳だらけ。説明板があるものは少ない。 いよいよ古…
前回のつづき。 県立紀伊風土記の丘の散策路は軽自動車も通れる歩きやすい道だったが、ところどころには登山道のような枝道もあった。 それらを横目に見ながら歩いて行って最初に出会った説明板。 花木園東部地区の古墳直径約8~9mの4基の円墳で、昭和50年度…
3月上旬の古墳旅の3日目。 橿原神宮駅から朝一番の電車に乗って和歌山市の特別史跡・岩橋千塚(いわせせんづか)古墳群へ向かった。 当初の計画では大阪府の古市古墳群を訪ねるつもりだったが、直前に東博で見た埴輪に惹かれて予定変更。 6時7分 橿原神宮発…
前回のつづき。 天理から橿原神宮へ向かう途中、まだ日があったので以前来た時に気になっていた今井町へ寄ってみた(写真多めです) 近鉄の八木西口駅で下車してJR桜井線の高架をくぐる。 煉瓦造りの橋脚に眼を奪われた。 小口積みと長手積みを交互に重ねる…
前回までの「ツアー」は天理駅前での解散したが、駅前広場には昨年4月に新たにできたコフフンという施設が大賑わいだったので一回りしてみた。 屋外ステージや子供向けの遊具、観光等の情報発信や住民の憩いの場が、市内に1600箇所あるという古墳をモチーフ…
前回のつづき。 今回の古墳探訪ツアーの最後に訪れた場所は、シャープの施設の入口検問所のすぐ前にあった。 施設ができる前に存在した石室が道路脇に複数基、移築復元されている。 現地の説明板。 東大寺山古墳群と移築の横穴式石室天理市櫟本町の東側には…
前回のつづき。 和爾下神社から赤土山古墳までは400mほど。住宅街の緩い坂道を歩いた。 坂を上りきると、赤土山古墳の墳丘が出現した。 石碑の横の説明板。 わに氏の里天理市の北部には、かつて「わに坂」と呼ばれた地域があり、古代の有力者「わに氏」の本…
前回のつづき。 東大寺山古墳の見学後は、その麓にある和爾下(わにした)神社古墳を訪ねた。 少しズームして。木々が繁っていてわかりにくいが、後円部に神社を載せた下向き(前方部が北側)の前方後円墳。古墳の向き(中心軸)は東大寺山古墳と同じ。 墳丘…