2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
前回のつづきの慶應義塾大学アート・センター主催によるガイドツアー「三田山上で出会う近代建築と彫刻」で、最後に見学したのが旧ノグチ・ルーム(萬來舎)だった。 1951年竣工で設計は谷口吉郎(たにぐちよしろう)。鉄筋コンクリート造り2階建て。 2005年…
前回の、慶應義塾大学アート・センター主催によるガイドツアー「三田山上で出会う近代建築と彫刻」のつづき。 演説館を堪能したあとは、西校舎学食の壁画と3つの彫刻作品を観て、もうひとつの重要文化財・旧図書館へ。 強い日差しを受けて赤煉瓦の地に白い花…
前々回のつづき。 慶應義塾大学アート・センター主催によるガイドツアー「三田山上で出会う近代建築と彫刻」 は11時に始まった。参加者は20数名でガイドの方の説明もよく届く、気持ちのよいツアーだった。 集合場所の南別館を出て桜田通りの対岸の”三田山”を…
少し前のデイリースポーツで、SMAPの状況について、わかりやすい相関図が示されていました。 キムタク 「進むべき道を進みたい」解散コンサート熱望するファンに (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース SMAP相関図 興味深かったのは、メンバーを表すそ…
8月の下旬、慶應義塾大学アート・センターが主催するガイドツアー「三田山上で出会う近代建築と彫刻」に参加した。 ”三田山”の上にある慶應キャンパスには演説館や図書館など歴史的価値のある建築群や彫刻作品があり、8月中は一般にも公開されている(10時~1…
国分寺市の日立製作所中央研究所を訪れる機会があった。 国分寺崖線を含む敷地20.7haの45%が緑地で、ハケからの湧水は野川の源流となっている。 武蔵野の森に集う生き物たち:環境への取り組み:日立 研究所内は撮影不可だったので紹介できないが、国分寺駅…
普段は非公開の目黒雅叙園の「百段階段」が会場となっている企画展を見に行きました。こちらのHiさんのブログに素敵な写真で紹介されていて、展示内容にも惹かれていました。 公式サイト・百段階段とは |催し物|目黒雅叙園によれば、通称「百段階段」は昭…
8月のある日、お通夜があって妙蓮寺へ。 もともとお寺の敷地であったところに駅が出来たそう。 踏み切りからすぐに山門となる。 屋根の立派な本堂。 本堂は台地の斜面に立地しており、裏手には滝があった。 本堂前から山門方向。東急が通る。 もとは鎌倉期に…
前回のつづき。 房総のむら風土記の丘資料館を訪れた後、古墳エリアを少し散策した。 資料館のすぐ裏手から続く道。ここは無料のエリア。 こちらは白鳳道(はくほうどう:どこかで聞いたような名前) 先へ行くと浅間山古墳・龍角寺まで歩けるが時間の関係で…
前回のつづき。 講演会を聴講した後、資料館で開催中の企画展を見ました。 ・平成28年度出土遺物公開事業 成田ニュータウンの遺跡展「印旛沼に栄えた文化 公津原再発見」 房総のむらの入場料(一般300円)で資料館に入館できます。 公津原(こうづはら)は成…
8月21日の日曜の午後、興味をそそられる講演会がありましたので参加しました。 考古学講座「成田市船塚古墳の調査について」 講師:総合研究大学院大学・博士後期過程 今城未知氏 成田市船塚古墳は、公津原古墳群で最も大きな古墳です。現在は、成田ニュータ…
前回のつづき。 この日、最後に訪れた場所はJR西日本の雨晴(あまはらし)駅。 ホームは2面あった。 海が近い。 構内踏み切りから。 対岸ホームからの駅舎。 満開のサルスベリがあった。 海岸線までは少しスペースがあった。 駅舎があるホームにあった看板。…
前回のつづき。 旧武田家は桜谷古墳から車ですぐ、徒歩で4分の場所にあった。 手前の駐車場に車を停めて矢印の方向へ。 小さな石橋の遺構を越えて門へ。 門前に新しい解説板があった。 重要文化財 武田家住宅 昭和46年3月11日指定武田家は、武田信玄の弟 逍…
前回のつづき。 柳田布尾山古墳見学後は車で8分の桜谷古墳へ向かった。この日に探訪した最後の、5つ目の古墳。 国道415号沿いに少し古めの看板があった。 看板横の細道を入ると駐車場があった。 史跡・桜谷古墳(さくらだにこふん) 詳しい説明板があった。 …
前回のつづき。 普段は墳丘を見る前に資料館見学を心がけているが、ここも須曽蝦夷穴古墳の時と同様に、先に墳丘に足が向いてしまった。 前方部の足元に展望施設のある資料館、柳田布尾山古墳館があった。 入館無料で9時~16時の開館。月曜日と12月から3月中…
前回のつづき。 氷見駅からは車で10分ほどの柳田布尾山古墳を目指した。 氷見バイパスから右折し丘を上がったところに立地する。 薬師岳登山を決めた際に、まず訪ねようと思った古墳。 広い駐車場にはトイレも完備。 墳丘への入口。 ”古墳館”を併設した古墳…
前回のつづき。 石川県・能登島の須曽蝦夷穴古墳を見た後は、富山県に戻って氷見の古墳へ向かった。 初めに氷見市立博物館へ立ち寄った。能登島から車で1時間ほど、能越自動車道が整備されていた快適な道のりだった。 氷見の街に入ると、アーケードのある商…
前回のつづき。 須曽蝦夷穴古墳を見学した後、こちらの「蝦夷穴歴史センター」を訪ねた。 入館料は一般100円。毎週火・水曜日(祝日の翌日も)と冬期(11月21日~3月19日)が休館となる。 公式サイト蝦夷穴歴史センター/七尾市には下記の案内があった。 須曽…
前回のつづき。 院内勅使塚古墳の見学後、北へ向かい和倉温泉を抜けて能登大橋を渡り、須曽蝦夷穴古墳を目指した。車で30分ほどの距離。 > 能登大橋は爽快な気分になる橋だったが、写真を撮る場所がなかったのでストリートビューで。 能登島は七尾湾に浮かぶ…
前回のつづき。 雨の宮古墳群の次は、石川県指定史跡となっている院内勅使塚(いんないちょくしづか)古墳を訪ねた。 雨の宮古墳からは眉丈山を下りて邑知地溝帯を北東へ車で30分ほど。JR七尾線の徳田駅のそばにある。 車を停められるスペースもある見学しや…
前回のつづき。 1号墳の前方後方形を堪能したのち、前方後円墳の2号墳の墳丘へ。 前方部上から後円部。 現地の説明板。墳丘の長さは65.5mで1号墳(64m)とほぼ同じ。 雨の宮2号墳雨の宮2号墳は、前方部を南西に向ける前方後円墳です。墳丘の規模は、長さ65.5…
前回のつづき。 階段を登ると左右に道が分かれており、右を見ると葺石で復元された1号墳の勇姿が目に入った。 ちょうど草刈りの作業中(休憩中)だった。一部の残して手入れされたばかりの姿を見ることができた。 墳丘のそばの説明板。 雨の宮1号墳雨の宮1号…
薬師岳登山で富山に前泊したが、その日は朝から富山と能登の古墳めぐりをした。 富山県内には国史跡の古墳が3ヶ所あるが富山湾沿いの古墳を地図で見ると、その北の能登の古墳も近いので合わせて5ヶ所の古墳を車を借りて回った。 はじめに目指したのは中能登…
前回のつづきの薬師岳山頂(2926m) 毎年一度の山行を十数年続けていますが、この日はこれまでで最も天候に恵まれました。 山頂から北側。正面に連なる稜線の先は北薬師岳(2900m) その右奥に剱岳(つるぎだけ)と立山の三角の頂きがあります。 剱岳(2999m…
前回のつづき。 この日は午前3時半起床の4時半出発、ヘッドランプを灯して歩き出します。 白くなりゆく薬師岳の山際。 歩き出すと三俣蓮華岳の左肩に、槍ヶ岳の穂先が見えてきました。 5時過ぎには、かなり明るくなりました。槍がきれいに見えてきました。 …
前回のつづき。 太郎平小屋前の広場から南東の方角。 現地説明板がありました。 右端が北ノ俣岳(2662m)、中央の台形が黒部五郎岳(2839m) その左をズームして中央に双六岳(2860m) その左に三俣蓮華岳(2841m) 左側の山で、山頂は富山県、長野県、岐阜…
毎年夏に山旅をしていますが、今年は富山県の薬師岳に登りました。 いつもの山仲間の一人が2月に急逝したので、今年は追悼登山になりました。 山の先輩の墓参 - 墳丘からの眺め 山は8月6日から1泊2日の行程ですが、富山駅周辺に前泊して当日到着組みを待って…
7月最後の土曜日、ぐるっとパスで常設展が見られる世田谷美術館へ行った。 東急田園都市線の用賀駅で下車。地下の改札への入口が、すり鉢の円形劇場のようになっている面白い形。 駅から見える東名高速の高架に沿って西へ600mほど行くと、環状8号線との立体…
前回のつづき。※目黒川に近い部分しか歩いていません。川端橋から目黒川までを勝手に”下流域”としました。 川端橋付近から下流方向。 こちらは上流方向。源流は遠そうなので、こちらへ進むのは別の機会とした。 緑道から右岸側をつなぐ階段。 次第に右岸との…
前回のつづき。 アクセサリーミュージアムを訪ねようと祐天寺駅の西口側をグーグルマップの指示に従って歩いていたら素敵な小道に誘われた。あとで旧蛇崩川支流跡とわかった。 手前の道は祐天寺からのバスも通る。 川跡は対岸にも、東横線高架の方まで上流が…