2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧
前回のつづき。 戸山公園からは都営大江戸線の若松河田駅まで出た。 この駅は出口の真裏に「小笠原伯爵邸」という洋館レストランがある。 入口門の位置から。 以下は小笠原伯爵邸 - Wikipediaより。 旧小倉藩藩主の伯爵小笠原長幹の邸宅として1927年(昭和2…
前回のつづき。 穴八幡宮参拝後に戸山公園へ向かった。馬場下町交差点から早稲田通りを200mほど登っていくと左手に戸山公園の北の入口があった。 案内図を見ると複雑な形をした公園であることがわかる。 箱根山を目指して歩く。途中に子供用のプールもあっ…
前回のつづき。 早稲田大学から戸山公園を目指して早稲田通りを歩いていくと、穴八幡宮への入口があった。 坂の上側からだったので拝殿の横側からのアプローチになった。石の蔵が並んでいるのは祭りの山車か。 割と新しい立派な拝殿だった。内部は撮影禁止だ…
前々回のつづき。 センチュリーミュージアムの後、会津八一記念館に立ち寄るために早稲田大学に立ち寄った。 ほとんど初めてのキャンパス。 3つの有名な建物を写真に収めた。解説文は「こうはいNAVI(早稲田大学公式プロジェクト)」より転記。 こうはいナビ…
前回と同じ日、センチュリーミュージアムに行く前に立ち寄った場所。 江戸川橋駅を降りて江戸川を渡り川沿いの小道を上流に向かって歩く。 下の写真は振り返って江戸川橋駅方向。川では暗渠のトンネル入口が2つ連なっていた。 春は花見の道になるが、この時…
8/22の土曜日の午後、墳行するには暑すぎで、下記のサイトで開催中の展覧会リストをながめていたところ、見慣れない美術館の表示があったので、行ってみた。 「神仏のすがた」展 @センチュリーギャラリー 展覧会スケジュール|美術館・アート情報 artscape …
8月の3週目、平日に休みを取って洋館見学に行った。 昭和9年(1934年)竣工の建物が改築されながらも現役として残っており、レストランとして活躍していた。 8月31日までの特別プランで、普段は入れない会員専用の部屋も見学することができる(ただし、その…
前回のつづき(かつ8回前のエントリの前) 塚山古墳群から船場亭(大渡やな)へ向かう途中に大谷町があったので大谷資料館に寄った。 昨年その近くで地底湖ツアーに参加させていただいて貴重な体験をしたが、資料館は未探訪だった。 <a href="http://mass…
前回のつづき。 塚山古墳を一巡りしてから、隣接する2つの古墳(帆立貝型前方後円墳)に向かった。 塚山古墳側から見ると円墳のよう。 麓に縦型の標柱があった。 塚山西古墳 栃木県指定史跡 墳形:帆立貝形前方後円墳 全長:61m 後円部:径51m、高さ6.5m 前…
前回のつづき。 羽生田古墳群の茶臼山古墳を諦めた後、東北東方向に7kmほど離れた場所にある塚山(つかやま)古墳群を目指した。 栃木県総合運動公園の駐車場の隣に位置する。広い駐車場だが柵があって一旦外に出ないと古墳へは行けなかった。 地元の「愛護…
前回の「前」、歴史民俗資料館の次に訪れた場所。 愛宕塚(あたごづか)古墳は、車塚・牛塚古墳から南に500mほど、壬生駅から直線距離で北東に1kmほどで東武宇都宮線の車窓からも見える場所にあった。 墳丘に愛宕神社がある。鳥居の横に車が停められる。 参…
前回のつづき。 このあたり、黒川と並行する壬生通は 日光道中の脇街道で、街道沿いに杉の巨木や一里塚が点在していた。 こちらは国指定史跡・壬生一里塚。東武宇都宮線の踏切から500mほど南にある。 国指定史跡 壬生一里塚 昭和3年3月24日指定 一里塚は、…
前回のつづき。 直前に探訪した車塚古墳の説明板にあった一文、「なお、車塚古墳の西側を流れる黒川を約4km下ると、県内最大規模の前方後円墳である吾妻古墳があります」に誘われて訪ねた。 表示の矢印に従って森の中に入ると説明板があった。 真新しい説明…
前回のつづき。 牛塚古墳を見た後に、いよいよ車塚古墳へ。今回の主目的地としていた古墳。 以下は説明板から。 国指定史跡 車塚(くるまづか)古墳 種類:国指定史跡 指定年月日:大正15年2月24日 所在地:壬生町甲字車塚3153-1他 所有者・占有者:壬生町他…
前回の「前」に訪れた場所。 車であれば北関東自動車道の壬生(みぶ)ICから栃木街道を南に2kmほど、車塚の信号で右に壬生バイパスへ入り最初の信号で右折した場所にあった。車塚古墳側に車が停められる草地がある。 小道の左に牛塚古墳、右に車塚古墳があっ…
先週末に栃木県壬生町、宇都宮市、日光市に行く機会があり、複数の古墳に立ち寄った。 その際、最後に寄った食事処が、とてもよかったので先に紹介。 &amp;lt;a href="http://tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9003336/" data-mce-href="http://tabelo…
建築家・村野藤吾(むらのとうご)のことが気になり始めたのは、何かのガイドブックで糸魚川の谷村美術館の写真を見てからだったような。 といっても設計した建物を見て歩いているわけでもなく、機会があれば宇部市の渡辺翁記念会館を見てみたいなどと思う程…
帝国ホテル、ホテルニューオータニとともに「御三家」と称されるホテルオークラ東京が来月から取り壊しされ建て替えになるということ、また美術展も開催中と聞いて見に行った。 昭和37年に開業した当ホテルは、4年後に地上38階・195mの高層建物等となる。 …
前回のつづき。 この日は上諏訪駅前でレンタカーを6時間借りて周囲を見て回った。 上諏訪駅前(東口)は甲州街道・国道20号に面しているが、ここを何度か車で通って古い建物に興味を惹かれたので、車を返してから少し街道沿い歩いた。 (時間があれば片倉館…
前回のつづき。 諏訪大社下社周辺を見たあと上諏訪に戻り、埼群古墳館さんのサイトで事前に目をつけていた一時坂(いっときざか)古墳へ行った。 スクリーンショットした地図を頼りに、諏訪清稜高校の上の斜面の道を探した。細くて狭い急坂を上がったがよく…
前回のつづき。 諏訪大社春宮を参拝した際に、そのすぐ近くにある万治の石仏(まんじのせきぶつ)を訪れた。 石仏があるので、地名(字名)が石仏になっている。 「万治三年」(1660年)の文字が刻まれた、高さ2.6m、胴回り12m近い、安山岩の自然石に彫られ…
前回のつづき。 諏訪大社上社本宮から直線距離で10km、諏訪湖を挟んで北北西に諏訪大社下社春宮があった。 下社の方は春宮。秋宮ともに幣拝殿の正面に神楽殿があった。 春宮の幣拝殿。 以下は説明板より 幣拝殿 国重要文化財 この建物には御幣を奉ずる幣殿と…
前回のつづき。 神長官守矢資料館とその周辺を見学した後、諏訪大社に向かった。 信濃国一宮の諏訪大社は全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社(Wikipediaより) 諏訪湖を挟んで南に上社(かみしゃ)、北に下社(しもしゃ)があり、上社には本宮と前宮、下…
前回のつづき。 神長官守矢資料館がある敷地内に、ミシャグジ社の左隣(南側)には古墳があった。 斜面の上に石室が開口している。 説明板があった。 市指定史跡 神長官裏(じんちょうかんうら)古墳 昭和52年12月1日指定 神長官裏古墳は、高部古墳群の中で…
前回のつづき。 赤岳に登るのに上諏訪に前泊したので、2年前に訪れて感銘を受けた、諏訪大社などいくつかの施設を再訪した。 <a href="http://massneko.hatenablog.com/entry/2013/08/14/104644" data-mce-href="http://massneko.hatenablog.com/entry/2013/08/14/104644">2013夏の旅1日目 姥塚古墳、甲斐銚子塚古墳、尖石遺跡、諏訪大社 - 墳丘からの眺め</a> はじめに向かったのは神長官守矢(じんちょう…
前回の記事の前後になります。 【往路8/8】登山口からテント場まで 2ヶ月ほど前から日程を決めていて、8/9が荒天のときは8/8の登頂プランもあったので、8/7に上諏訪泊。 8/9が晴天の予報だったので、ゆっくり起床し、タクシーに5人で乗って美濃戸口のバス停…
ここ十数年、毎年夏に山行をしている山仲間があって、今年は8/8~8/9の日程で八ヶ岳連峰の最高峰・標高2,899 mの赤岳(あかだけ)に登った。赤岳に登るのは今回が初めて。 八ヶ岳連峰は長野と山梨の県境にある南北30 kmにわたる大火山群。8つではなく20以上…
2011年に単行本で出た本が文庫版で出版されていた。 戦後から現在に継続している日本人の住宅に対する考え方を、本当にそれでよいのかと問い、解決策のヒントを提示されている。 思想する住宅 (文春文庫) 作者: 林望 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015…
前回のつづき。この時の最後の訪問地。 少し場所を移動して、東西線の南・境川の南側、堀江地区へ行った。 江戸川の岸、堤防の外にある「堀江ドック」 漁船の船だまりだが、使われてなさそうな船も見受けられた。 堀江ドックから南東に300mほど、浦安市立南…
前回のつづき。 船圦緑道に面して稲荷神社の鳥居があった。 民家の間の参道を進んでいくと社殿が見えてきた。 立派な社殿、鳥居、そして玉垣。 20年ほど浦安市に住んできたが初めて訪れた。夏季五輪と同じタイミングで開催される盛大な浦安三社祭りにおいて…