墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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「大浮世絵 歌麿、写楽、広重、国芳 夢の競演」展 @江戸東京博物館・両国

1月3日、2020年初めての展覧会は江戸東京博物館へ。

「超」のつく、有名どころの浮世絵が国内外から集まっていました。

メトロポリタン美術館やボストン美術館、ミネアポリス美術館やギメ東洋美術館など名だたる美術館所蔵品が並ぶ。ベルギー王立美術歴史博物館所蔵品の「色」には、刷ったばかりのような鮮やかさを感じました。

入口での列はありませんでしたが、会場は混雑していて並ばないと間近では見れない状況。列の合間で数点だけは、しっかり鑑賞させていただきました。

 

他の作品は帰宅後に図録で。

 

A4より少し大きいサイズ。お買い得ではないでしょうか。

東京会場は1月19日まで。福岡(福岡市美術館:1/28~3/22)、名古屋(愛知県美術館:4/3~5/31)へ巡回予定。

https://dai-ukiyoe.jp/contents.html

 

常設展は1月2日・3日が無料ということで大賑わい。

 

からくり人形の実演でした。

 

常設展示へ行ったのは気になるコーナーがあったから(1月5日で終了)

 

奥の小さなコーナーでしたが、結構賑わっていました。

 

「日和下駄(ひよりげた)」は「Fair-Weather Geta」

 

江戸の名残りを色濃く残していた時期の、東京の空気が伝わってくるようでした。