墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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鶴岡八幡宮 神奈川県鎌倉市雪ノ下

10月5日の土曜日、以前から予約をしていた一条恵観山荘を訪ねるために鎌倉へ出かけた。

8時台に鎌倉駅到着。

 

昼は人で溢れる小町通りも静か。

 

この機会に鶴岡八幡宮へお参りした。

 

太鼓橋から奥の社殿。

 

翌日に行われる流鏑馬の準備が進んでいた。

 

石段前、参道中央にある舞殿。 

 

そこを周って石段へ。左は切り株だけになった大イチョウ。

 

石段上から振り返って。

 

ズームしても海は見えなかった。

 

拝殿(本宮)を横から。本宮内部は撮影禁止。

 

そこを振り返ったところに禁足地が。 

 

裏の大臣山へ至る道で、山頂は明治天皇が初めて陸軍の野外演習を天覧した場所(明治6年)になるそうだ。

 

本宮の西側にはちょっとした小山が。

 

赤い鳥居が並ぶ丸山稲荷社だった。外国人女性二人がじっくり撮影をされていた。

 

参道下へ降りて、途中にあった鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム(開館前)へ。

 

参道脇から。

以前、神奈川県立近代美術館であったころは反対側が出入り口だった。

 

南の蓮池の方から。

建物の設計は坂倉準三(1901~1969:ル・コルビュジエに師事し、昭和12年(1937)のパリ万博で日本館を手がけた建築家)
前身の神奈川県立近代美術館は、昭和26年(1951)に日本初の公立近代美術館として開館、借地契約の満了で平成28年(2016)3月閉館したが、平成29年(2017)に改修工事がなされ、今年(2019)6月に鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムとして開館した(下記の公式サイトより)

https://tsurugaokamuseum.jp/shiru/index.html?top 

 

その後、小町通りの突き当りへ戻って、枝道から鎌倉市川喜多映画記念館へ向かう。

途中に説明板のある洋館が。

鎌倉市景観重要建築物等第15号 平成9年3月1日指定
石島邸
石島邸は、外国映画の輸入や配給、日本映画の海外への紹介など国際的に活躍された川喜多長政・かしこ夫妻の別邸として使用されたこともある建物です。
外観は、玄関ポーチが特徴的で、半円アーチ型の開口部の腰部に手摺子が設けられ、クラシックな雰囲気を醸し出しています。
戦前住宅の雰囲気を伝える門垣、広い敷地に点在する大樹、これに見え隠れする建物が、鎌倉らしい小路の風景にとけ込んでいます。
(一般公開はしていません)

 

 解説にあるとおりの、絵になるシーンがあった。

つづく。