前回のつづき。
天神塚古墳から上長瀞駅に戻り、秩父鉄道で2駅乗って皆野(みなの)駅へ。
どの駅も建物に風情があった。
荒川を渡った大渕古墳を目指すが、グーグルマップ上にピンが立っていた内出1号墳(薬師堂下古墳)へ立ち寄った。
線路の西側へ渡る踏み切りで、西武線車両に出会う。
油絵の題材に合いそうな工場のそばを通る。
椋宮通りを渡ると細道に。
その先は急坂。
降りて振り返ったところ。
崖下の道に対面して薬師堂があった。右の建物の先、50mほどで荒川。
周囲の道はカーブしていて、内側は1~1.5mほど高い。
階段を上がって境内へ。桜の高木があるが三分咲きぐらい。
薬師様は像高数十センチほどの座像のようだった。
拝観後は川向こうの大渕古墳を目指して歩いた。徒歩19分の距離。
歩き出してすぐにあった大きなお寺は円福寺。
道を挟んで墓地。
そこには畠山重忠の父・平重能と、平将門の弟・平将平の墓があるとのことだが、時間の都合で次の機会とした。