墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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そば処いちや・信州イケダ味噌醸造蔵 酒の原商店 長野県上田市住吉・上塩尻

前回のカンカン塚の見学後、12時半になっていたので昼食タイム。

今回の旅の目的は、古墳とともにこの店を訪ねることにあった。

「そば処いちや」

 

午前中に上田盆地北東部の真田町や殿城の古墳を見て、いちやさんでお昼をいただいて盆地南西部の別所温泉周辺の古墳を回るという計画にしていた。

カンカン塚のある市立五中からは車で5分の距離。上田菅平IC脇の細道を抜けて住宅街に入ったところにお店はあった。門の内側に数台の駐車スペースがある。

 

時間が読めなかったので予約はしていなかったが、他のお客さんと入れ替わりのタイミングで貸し切り状態だった。しかもコタツの卓に。

 

縁側で何気なく展示されている酒器食器が良い感じ。

 

お店でいただいた信州上田そばマップには33店舗が載る。いちやさんは一番上の右側。

 

自分がこの店を知ったのは、読者登録させていただいているmarco様(id:garadanikki)のサイトから。いつか訪ねたいと思っていました(下記より前の記事にてですが)

 

このときは、くるみ蕎麦、とろろ蕎麦、玉子焼き、焼きみそをいただきました。

ご主人の解説も興味深く、大変充実した時間を過ごせました。ありがとうございました。

 

残念だったのは、このときは車旅だったこと。

免許を持たない妻が頼んだ、ご主人おすすめの日本酒「旭の出乃勢(ひのでのいきおい)正宗」を横目に見ながら、味噌だけ舐めるつらい事態に。 

地元以外では手に入りにくいお酒とのことでしたが、ご主人から上塩尻の原商店で扱っていると伺い、食事後、少し遠回りの寄り道をしてさっそく購入。

 

「地わいん」コーナーまである、こちらも名店でした。

 

場所は朝一番で訪ねた秋和大蔵京古墳から1kmほど西、国道18号沿い。