墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

画像が出ない場合はPCで、クロームOSでお試しください。

大洗町の細道

前回のつづき。

大洗磯前神社の大鳥居坂下の信号から大洗駅まではグーグルマップで徒歩30分と出たが、途中は台地の斜面に沿っていて細道や階段道が数多くあったので倍くらいの時間をかけて歩いた。

 

最初の枝道。

 

最後は階段に。もしかして私道だったか・・・

 

上から振り返って。

 

そこから斜面沿いの小道。すでに道幅は狭い。

 

その先には”トマソン物件”が。

 

建物は無くなって更地になっているが、斜面上側の2階へのアプローチだけが残っていた。

 

車は停められないと思うが、何かに利用されているのであれば”トマソン”ではないか・・・

 

濡れると怖そうな小道。

 

そこから階段下方向。下った先には港が見える。

 

別の枝道、上方向。曲り具合がいい。

 

ここも細道十字路。細道・坂道ファンにはワクワクの連続。

 

車道に戻ったが、右手に急階段が目に留まる。

 

分岐もある階段道。 

 

上から振り返るとよい眺め。

 

上った先には養福院というお寺があった。

 

ガラス越しに本堂を。中央に千手観音がおられた。

 

「お仙町の観音さま」とあった。

 

参道には小屋掛けのある井戸が。

 

再び斜面下の車道に戻る。旧街道のようで、いい雰囲気の店舗(跡も)を多くみかけた。

駅方向へ進むと「月の井酒造店」

 

右のオレンジラベルの月の井・ひやおろしを購入。常温の方が香りや味がよいとのことで、帰宅後にそのとおりでいただくと、とても美味しかった。

 

八百屋さんの前で。

 

学生カバンの店。

 

ここは何屋さんだったのだろう。

 

右手には日下ヶ塚古墳のある丘。

 

活躍中の八百屋&タバコ屋さん。

 

家庭用品の店は閉めてしまったか。

 

その店の脇は魅力的な細道だった。

 

グーグルマップにて大洗駅への近道と出た枝道へ。左右の建物が無くなった、”元”路地。

 

振り返っての旧街道。左端のバス停は「髭釜(ひいがま)」

 

空地の対岸に、銅張り雨戸の木造家屋があった。

この、手前の細長い空地にも、街道に面した店舗と、中庭を挟んで大きな主屋があったのではと想像された。

 

空地の先から振り返って。

 

細道の先には道祖神社(の裏手)

 

表側に回って一礼。

 

その向かいの旧店舗(?)

 

現役の丸型ポストがあった。

 

改築中(?)の病院の前を通る。

 

「きらめき通り」に戻った。奥の水色テント付近が大洗駅。