墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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大洗への往路

前回エントリの水戸芸術館へ行った際、水戸の少し先の大洗へ古墳を訪ねた。

柏から乗った特急ときわ号。

 

水戸駅ホームの東端からは線路が左右に分かれる。左が水郡線、右は常磐線。さらにその右に、鹿島臨海鉄道・大洗鹿島線がある。

 

振り返ると一番右に水郡線。郡山までは直通があるが3時間以上を要する。乗ってみたいが。

 

8番ホームの鹿島臨海鉄道に乗り換える。鹿島神宮への直通もあるが1時間20分ほどかかる。乗ったのは3駅先までの大洗行き。電車ではなく気動車の二両編成。

 

同じホームの7番線は常磐線上野方面の特急も止まる。ちょっと見で驚くキヨスク(後ろに出入り口)の形は特急ひたちの一代前のE653系。2012年まで常磐線で走っていたが、今は新潟地区で運用されているという(Wikipediaより)

 

3年前に胎内市の「城の山古墳」を訪ねた時に見ていた。

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http://massneko.hatenablog.com/entry/2015/03/08/000200

 

こちらは鹿島臨海鉄道の内部。三枚羽の扇風機がついていた。

 

常磐線と分かれると、一直線の単線高架になった。

 

15分ほどで大洗駅に到着。花壇の箱が車両仕様。

 

大洗駅の駅舎。

 

ガールズ&パンツァーとのタイアップ中。

 

構内の観光案内所もこのとおり。

 

その部屋の外側には信号機や配電盤も展示されていた。

 

こんなラッピングも。

 

個人的にはこの色がよかった。 

つづく。