墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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羽田から、韓国・金浦空港へ

2018年8月7日~9日は家族旅行でソウルへ。自分以外のメンバーは5日から。

自分は4日~6日で夏山登山(北穂高岳)へ向かう計画でしたが、出発日の朝に猛烈に下腹部が痛くなって当日キャンセルに。登山した同行の方々に大変ご迷惑をおかけしました。

病院で検査をすると尿管結石だったようですが、待っている間に石は流れて午後には全快しました。

山の上や機内でなかったことはよかった・・・

 

12:25発の大韓航空に乗るために羽田の国際線ターミナルへ。

スマホアプリでチェックインできたのでカウンターには立ち寄らず。搭乗口でスマホのバーコードとパスポートを見せるだけでした。

 

荷物検査の前に、予約していたポケットwifiをロッカーで受け取る。予備電池と補償がついて1日990円。とても便利でした、というか自分で街歩きする場合は必需品。

https://townwifi.com/

 

112番ゲートから搭乗。

 

アプリでのチェックインは48時間前から可能で窓側が取れました。羽田は曇り。

 

岐阜県あたりで雲が切れた。 

 

茶色が気になる田畑。

 

後でグーグルアースを眺めたら場所がわかりましたが、この写真でも茶色です。

 

その先、福井県福井市・鯖江市の上空あたり。

 

蛇行する川は九頭竜川。

 

福井市の西端は国見岳のある山地。

 

その南に越前町。

 

三連の岬の一番南が越前岬。

 

地図で同じ地形を見つけると嬉しくなる。

 

航路は、ほとんど真西。

 

隠岐の滑走路が視認できた。いつかこの島の古墳も訪ねたい。

 

右は中ノ島。左に西ノ島、下に知夫里島。

 

西ノ島の焼火山を中心に巨大なカルデラを形成している。

 

金魚のような形の知夫里島。

 

韓国沿岸で再び雲に覆われて、雲が切れると大きなダム湖が見えた。

 

モノクロで明暗強調したもの。沿岸の崖が白く浮き出ている。

 

おそらくこの湖を左下から見ている。 

 

再び雲が。 

 

合間から見えたのは工業団地か。

 

緑の田畑も。

 

ソウルが近づくとゴルフ場が目立つように。

 

着陸体制になると集合住宅が増えた。

 

金浦空港の近く。 

 

グーグルアースで探すと、駅は九老。 

 

林立するマンションにびっくり。

背後に漢江が左右に横切っていて、その手前にビジネス街の汝矣島(ヨイド)、対岸がソウル中心街になる。うっすら横い広がる山は、Nソウルタワーのある南山、であることを後から知った。

 

14:35、所要時間 2時間10分で到着。沖縄より近かった。

羽田ーソウル は736マイル、羽田ー那覇は984マイル。