前回のつづき。
当初予定はしていなかったが、現地で目にした案内板に2つの古墳(秋葉山古墳・稲荷山古墳)が出ていたので訪ねてみた。
東海道線の北側へ出て連常寺へ。境内の外にスロープがあったので徒歩で上る。
擁壁部分は東海道線を通すときに削った跡か。
線路の向こうは先程さまよった南側の御厨古墳群が立地する丘。これから訪ねる2ヶ所も御厨古墳群に含まれる。
南東側に広がる水田。ここから太田川河口・遠州灘までは約6km。
パノラマで。先を急いだので線路だけ。
スロープの上は斜面を切り開いた墓地だった。墓参のご家族がいらした。
墓地の右端にルートがあった。正面奥の壁が切れているところ。
竹の落ち葉が積もった小道。
入ってすぐ、道の右側に秋葉山古墳の標柱が現れた。
後ろに道はなかった。
下草はなかったので細枝を掻き分けて上へ。
最も高いところに到着。おそらく秋葉山古墳の墳頂。
元の小道に戻り、突き当たるまで進んで振り返ったところ。
そこには稲荷山古墳の標柱が。
ここはあまりに密生していて早々に撤退した。
50m近い前方後円墳なので、冬なら墳形の一部でも見られるか。
磐田市作成のリーフレットに実測図が載っている(3頁目右下)
https://www.lib-iwata-shizuoka.jp/wp-content/uploads/2016/08/bmikuriya.pdf