今回、春の松本へ行くにあたって訪ねてみたい寺があった。
長野自動車道・松本ICから、野麦街道を西に5kmほどにある安養寺(あんようじ)
境内の東側に臨時の駐車場があった。車を降りたときは小さな風花(粉雪)が舞っていた(4/9)
桜ののれんをくぐって境内へ。
駐車場との間には水が張られた田が。
境内にある本数は20本以上だそう。そんなに多くのしだれ桜を一度に見たのは初めて。
鐘楼も花の中。
本堂前の庭では、桜と水仙が競演していた。
本堂正面の2本は、樹齢が500年と350年といわれているそう。
気がつくと青空が広がり、日差しが強くなっていた。
山と空と。
水と雲と。
桜の向こう側、国道に並行して松本電鉄上高地線が通っていて電車が通るのも見えた。
光を浴びて輝くのれん。
動画も撮ってみました(29秒・iphoneカメラ)
場所はこちら。松本電鉄上高地線の三溝(さみぞ)駅から徒歩3分。
お寺では開花情報のサイトを設けている。