墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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中山法華経寺・参道 千葉県市川市中山

前回のつづき。

葛飾八幡宮参拝後、京成線の京成八幡(けいせいやわた)から2駅乗って京成中山で下車した。

駅を出るとすぐ参道。総門(黒門)は江戸初期の建立。平成21年からの解体修理で基礎や塗装が改められた。

 

扁額は寛政5年(1793)、掛川城主太田資順の筆になるとのこと。

 

ゆるい上り坂の参道を進んで振り返る。こちらの参道も京成線が横切る。

 

着物姿の女性も複数見かけた。

 

参道からの枝道も魅力的。

 

シャッターが閉じていた写真館。

 

坂を上りきった、標高が最も高い場所に山門(赤門・仁王門)がある。

 

梁間5間、二層の造り。一部しか写っていない扁額は本阿弥光悦の筆。

 

山門を通る人々を日蓮の銅像が見守っている。

 

立正安国論を片手に持って。

 

山門から境内への石畳道。桜並木なので花の時期にも訪れたい。

 

山門の左手にある塔頭、智泉院では河津桜が満開だった。