墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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光明寺荒塚古墳1号墳 東京都大田区鵜の木

こちらも東急池上線の駅から歩ける古墳。

久が原駅または千鳥町駅から徒歩10分ほど。

最寄駅は東急多摩川線の下丸子駅になるが(徒歩5分)

 

境内は、多摩川線沿いの多摩堤通りと環8通りとの間にある。

 

境内入口。右は環8通りで左へ向かうと・・・

 

すぐに山門に突き当たる。

 

その先に本堂。

 

本堂の右手に小高くなっているエリアがあった。

 

階段を上がると鐘楼の隣に墳丘が残されていた。 

 

石畳みには蓮の花のような飾りが、陪塚のように点在していた。

 

塀の向こうは環8の大通り。

 

墳丘の周りには石積みの擁壁があしらわれ、大事に保存されている。

 

過去に何度も参考にさせていただいている、ご~ご~ひでりんさんのサイト「古墳なう」によれば、この光明寺荒塚古墳1号墳は直径23.4m、高さ4mの円墳。

かつては墳丘に円筒埴輪が並んでいたようだ。

http://gogohiderin.blog.fc2.com/blog-entry-50.html

 

墳丘の残る小高いエリアから降りて、下の墓地から見上げたところ。

 

その墓地の一画には荘厳な八角堂があった。