墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

桜山古墳跡 茨城県龍ヶ崎市白羽

前回のつづき。

八代町の冨士浅間神社を参拝した後、東に2kmほどの場所にあると思われた桜山古墳を目指した。

 

龍ヶ崎市歴史民俗資料館で購入した図録に立派な墳丘の写真があったので。 

 

こちらがその写真。

図録では現況がどうなっているかは、わからなかった。

竜ヶ崎ニュータウンは1970年代末に開発が始まっているが、この白羽地域は最後に開発されたエリアとのこと(Wikipediaより)

削平されて宅地になっていたら跡地もわからなかっただろうが、写真左下に墓地が写っているのでそれを頼りに探してみた。

 

斜面にある墓地の下に広い駐車場があった。

 

小さな薬師堂もある。

 

駐車場の南方向。

 

墓地側に少し上がった位置から。

 

図録写真の左下を見ると、上の写真の右側に写っている寄棟屋根があって道路の形も一致するので、かつては上記の正面に桜山古墳(前方後円墳)があったのだと思われる。

上記の段階ですでに周りを住宅で囲まれているので、そのまま残してほしかった・・・ 

 

今は更地のようなので、特にそう感じた。

 

 図録にあった桜山古墳墳形想定図。

 

墓地敷地の西辺。南に向かって緩く傾斜する。 

 

墓地には庚申塔が集められた場所があった。

 

墓地の斜面上側に公園があった。

 

東屋から南を眺めると、田んぼの地平線が広がっていた。

薄目で想像力ARを駆使して(?)古代人の気分になってみた。

 

あとで「いばらぎデジタルマップ」で調べたら地図上に記しがあり、桜山古墳:平成2年発掘調査済み・湮滅(えんめつ)と記されていた。