6月10日から18日まで、文京区の白山神社で「文京あじさい祭り」が開催されている。
いつもは施錠されている墳丘エリア(富士塚)に、あじさい祭りの期間に限って入場できるので、まずは拝殿の裏手へ向かう。柵の外まで行列となっていた。
墳丘上の祠に参って降りるだけなので、少しずつだが列は流れている。
1月に来た時は剥き出しだった墳丘の地面が、緑に覆われて見えない。
前回の様子。
あじさいの間を上っていく。前も後ろもカップルだったが親子連れも多かった。
この白い色が目立っていた。
墳頂の祠には野菜が供えられていた。
墳丘から東側の眺め。周囲から小高い台地の端に、さらに墳丘が築かれていることがよくわかった。
墳丘のアジサイは満開一歩手前の様子だった。
北方向は民家とこんにちわ状態。なので祭りの期間以外は入れない。
大ぶりのガクアジサイ。
一方通行の「参道」を回りこむように降りた。
下から見上げる墳丘。
現地に説明板はないので、ここが古墳とわかる人はほとんどいないのではないか。
墳丘脇の公園の周囲はよく咲いていた。カメラやスマホを向ける人が大勢いた。
拝殿前両脇の狛犬の周りは見事な花壇に。
境内には仮設舞台も出来てコンサートもあるようだった。
賑うテント。
この地図は魅力的だったが売り切れだった。
境内の端に、前には気づかなかった小路があった。
行き止まりではない様子。
その先にカーブのついた階段道があった。
下から見上げて。
その脇に迫力の擁壁の道があったがこちらは行き止まり。
別の道を抜け、京華通り商店街を通って白山駅へ戻った。