墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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(仮称)丸の内3-2計画新築工事:旧東京會舘

地下鉄二重橋前駅から東京駅の京葉線ホームへ乗り換えようと地上に出たら、少し前まで更地だった東京會舘跡が鉄骨群の塊になっていた。

 

お壕の側から。 

 

囲い壁にあった建築計画のお知らせによれば、敷地面積は約1ha。

そこに地上30階・高さ140mの「事務所、商業施設、宴会場、会議場、駐車場」が来年の来年秋、平成30年10月に建つ。
建築主は三菱地所・東京商工会議所・東京會舘の3者になっていた。

 

ネット上の報道資料(2015/11)を見ると、街区の3方をかつての形・高さとして周囲の建物と合わせるように7階建てとし、一部を30階の高層にするようだ。

全体の延べ面積17.3haとなり、日比谷公園や小石川植物園(16ha)より広い。

http://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec151111_marunouchi3-2.pdf

 

南隣のブロックは帝劇もある国際ビルヂング。

その延長線上には建築中の仮称・新日比谷プロジェクト。

 

地上35階・高さ191mで来年(平成30年)1月竣工予定。こちらは延べ床18.8ha。

日比谷の新ビル(工事中) - 墳丘からの眺め

平面プランは隅が丸くて辺の中央が内側に凹んでいるので、四隅突出墓形か・・・