墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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幻坂の現地写真 東京都品川区北品川

先月、田園調布の宝萊山古墳へ行った際に、付近の坂道の「24%」という傾斜に惹かれたが、検索すると都内(23区)で傾斜ランキングを付けている方がおられた。

坂ランキング-無意味つづり-

「坂」と「階段」との違いが微妙な感じもするが、上記で、4輪車が通れる”太坂部門”の一位:品川区の「幻坂:29%(16度)」のことを知り、現地へ行ってみた。

 

公式の坂名かは確認できなかったが、自転車に乗る方々の間では「激坂」として有名らしい。

東京都最激坂との呼び声多数!「幻坂」を自転車で登りきれるか | スポーツ施設・スポーツイベント情報検索サイトSPOT+[スポットプラス]

 

坂下からアプローチ。

 

最初のスロープを上がったところ。

 

そこから左に直角に曲る。

 

そこから先は一旦緩やかになる。 

 

車は行き止まりの表示あり。 

 

2番目のスロープを上がったところ。ここでさらに右に直角に曲る。

 

曲った先が急坂だった。石段が横に取り付けられた”坂”

坂上から振り返ったところ。

坂下からの写真は撮り忘れていた・・・

 

普通の人が自転車で通るのは大変危険かと思います。

 

一番きついと思われるあたり。マンホールの蓋も斜めだった。 

アプリ「東京時層地図」を見ると、明治の初めにはまだ坂はなかったが、明治39~42年の地図には載っていた。 

 

 

上記の坂の南側に、もうひとつの坂が並行する。入り口には擦った跡が多数。駐車した車か。

 

階段の端は、なぜか擬似丸太仕様。

 

上から見たところ。

 

そこから左に直角に折れてさらに続いていた。

 

最後の階段はかなり急だった。

 

最上部から振り返ったところ。

 

そこから東に進むと、すぐに品川のビル群が見えてくる。

 

品川駅方向へ坂は長くて緩やか。