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墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

西国分寺駅~武蔵国分寺跡あたり

日常のこと 東京都の寺社、遺跡

2017年の元旦は例年通り実家で過ごした。

 

中央線の東小金井駅付近の車窓から見えた富士山。

 

西国分寺駅から線路沿いに国立方向へ進むと武蔵野の面影を残す一画がある。30年くらい前からフェンスに囲われているが、それ以前の武蔵野線西国分寺駅が出来る前はもっと広い林で、子供の頃の夏の朝にくわがたを採ったこともあった。

(ここまでiPhoneにて)

 

今回、その場所に建築計画の看板が立っていた。老人ホームが建つようで、この4月に着工、来年の3月に完成とのこと。

 

別の角度から。左が中央線の切通しで奥の西国分寺駅までは徒歩1分の場所。

今年で見納めになるかと思うとさびしい。 

 

実家で、家族みなで料理をいただいて、しばらくしてからいつもの散歩コースへ。

駅から南に700mほど、武蔵野線と旧鎌倉街道に沿って緑の残るエリアがある。

 

台地の端、国分寺崖線の上段。

 

上記の林の中の広場は中世の寺院跡と伝えられる(伝祥応寺跡)

鎌倉時代末頃に建てられた寺跡で、現在国分寺市本多4丁目にある祥応寺の前身と考えられるそうだ。

 

その東縁に旧鎌倉街道と伝えられる切通し道が残る。南へ下る旧道。

 

再び切通しから上る。

 

その上には中世の塚がある。

 

説明板も完備。祥応寺と関連する、祈祷のための修法壇(14,5世紀)のようだ。

 

塚の上からの眺め。正面の緑も国分寺崖線。崖下にお鷹の道などがある。

 

ズームすると新宿のビル群やスカイツリーも望めた。

 

塚の東側は武蔵野線が通る。

 

塚から南側に進むと斜面があり、下は国分尼寺跡になっている。

 

下に降りると、旧鎌倉街道の説明板も。

 

下から北方向の旧鎌倉街道

 

武蔵野線沿いは草地の広場になっている。

 

昔と比べると本数も多くなった。

 

この西側に黒鐘公園がある。

春は桜の花で溢れる。

黒鐘公園(くろがねこうえん)の桜 東京都国分寺市 - 墳丘からの眺め

 

公園は国分寺崖線に位置する。

 

高低差を利用した遊具がある。

 

遊具の一部は古くなって改修を待っていた。

 

崖の上は静かな林。

 

この部分は府中市、崖下と斜面の公園は国分寺市の管理になるようだ。

 

下り斜面に長い影ができた。

 

武蔵野線をくぐり、府中街道で信号を渡って東に歩くと、すぐに武蔵国分寺跡がある。

ここも桜は見事。

国指定史跡・武蔵国分寺跡の桜 及び、武蔵国分寺跡資料館 東京都国分寺市 - 墳丘からの眺め

 

猫が何匹かとそれを撮る人々が何組かいた。そこに加わって。

 

そこから崖上への石段を上がって元町八幡神社と現在の武蔵国分寺に初詣で。

その後、北隣の都立武蔵国分寺公園へ。多喜窪通りを跨ぐふれあい橋から北方向。

 

公園に隣接して新しい建物があった。

 

今月29日に開館する都立多摩図書館。立川市にあったものが移転する。

子供の本だけで22万冊?

 

10時から平日は夜9時まで。

 

エントランス部分の鋭角な屋根。

 

西国分寺駅からは徒歩5分ほどの距離になるが、その途中に古代の東山道武蔵路の跡がある。

 

アパートの前の広い歩道に幅12mの道跡が示されている。

東山道武蔵路跡【国指定史跡】|国分寺市

 

 1年前に来た時の様子。

massneko.hatenablog.com

 

2年前の様子(同じような写真ですが)

東山道と武蔵国分寺 - 墳丘からの眺め