墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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西品川一丁目地区市街地再開発事業(2016年10月時点)

大崎駅・東海道新幹線の南側(国際自動車教習所跡)で進行中の再開発。 

大きな鉄骨を積んだトレーラーが入って行く。

 

徐々に建物が組みあがってきた。

完成時(平成30年3月)には地上24階建て(高さ115m)となるので、その半分くらいか。 

西品川一丁目地区市街地再開発事業 A街区/建設中・計画中の日本の超高層ビル

 

【2014年6月時点】では二層になっていた教習コース建物の柱が散乱していた。

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西品川一丁目(国際自動車教習所跡地)再開発(2014年6月時点) - 墳丘からの眺め

教習所が建つ以前は明電舎品川工場が、その前は荏原製作所があった。 

 

オフィス棟A街区の施工は大成建設。

 

A街区南壁面は丸くカーブしていた。

 

その後ろのB街区(住居棟)はまだ更地だが、タワークレーンは聳えていた。

 

敷地の南西側。奥の緑は妙光寺。 

 

【2015年6月時点】では上記の道路の中央にまだ工場があった。

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西品川一丁目再開発(2015/6時点) - 墳丘からの眺め

 

そのあたりの坂道からのA街区。

 

上記の立ち位置の背面側にあったアパート(旧JR東日本社員寮)もきれいに更地になっていた。

 

更地と妙光寺との境の擁壁は古い雰囲気だった。ここが台地の尾根のひとつか。

 

そのあたりから見た、街区の西側の坂。

 

【2014年6月時点】では、道の右にも(中央にも)家並みがあった。

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その先の2差路を右に行くと、建ち並ぶ家の間から台地下が見えていた【2014年6月時点】

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今は2差路の右側や中央にあった家並みは消え、道も台地ごと削られて地形が変わっている。

 

削った後も含む敷地に、地上22階・高さ87mから階段状に4棟並ぶようなマンションが建つ。