墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

画像が出ない場合はPCで、クロームOSでお試しください。

三田5丁目界隈の路地 東京都港区三田

綱町三井倶楽部へ向かう際に白金高輪駅から歩いてみたが、途中の魚籃坂(ぎょらんざか)下に気になる一画があった。

三田松阪児童遊園の北側あたり。

 

立派な看板建築。

 

栃木屋と書いてある。

 

銅板の壁、雨戸の戸袋の模様が見事だった。

 

その脇に気になる路地が。

 

おそるおそる入っていく。

 

左右にも枝道があって迷路のようだった。

 

敷石と街灯。

 

洗濯物が干してあってほっとする。

 

石の蔵もあった。

 

かつてのゴミ箱の美しい再利用。

 

横がトタン壁になった家。

 

歴史が残っていた。

 

その先の駐車場の壁は煉瓦塀だった。 

 

壁の向こうは龍源寺。

 

門前の今日の一句?

 

境内には瀟洒な観音堂があった。